« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」 第1位!!!

Ev2上映スクリーン数: 120
オープニング土日興収: 5.12億円
前作(最終興収20億円)対比183%。
前作は87スクリーン、今回スクリーン40%増しで興収は83%増。と言うことはもう少し拡大の余地はあったのかも...
今週の金曜ロードショーでは前作が地上波発放送。まだまだこの勢いは止まりそうにない?

■「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
http://eigaconsultant.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_7e48.html

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」な週末

6月第4週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
  2. ROOKIES -卒業-
  3. トランスフォーマー/リベンジ
  4. 劔岳 点の記
  5. ターミネーター4
  6. 愛を読むひと
  7. 天使と悪魔
  8. 余命1ヶ月の花嫁
  9. 真夏のオリオン
  10. ハゲタカ

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が初登場NO1!
東宝の3作品が下位で粘り、新作「ディア・ドクター」「それでも恋するバルセロナ」は、残念ながら第11,12位からのスタートとなりました。

「グッド・バッド・ウィアード」 久しぶりの韓流??

Gbw2008年韓国ボックスオフィスNO1作品、イ・ビョンホン/チョン・ウソン/ソン・ガンホ主演「グッド・バッド・ウィアード」。8月29日公開に向け、6月20日から全国61館で前売券が発売、2日間で6364枚と好調な売れ行きを見せた、そうです。
前売特典は「オリジナルお宝生写真」+ダブルチャンスとして応募券3枚集めて抽選で楽屋訪問付プレミア上映会ご招待(東京・大阪各3名)!
日本公開まで1年かかったことに日本における韓国映画の厳しい現状を感じますが...久しぶりの韓国映画のヒットになりますか?

ヱヴァンゲリヲンvsROOKIES

前作の約1.5倍に上映劇場数が増加、と言っても120スクリーンでスタートの「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。「ROOKIES -卒業- 」の勢いを止められるのか??
第10位までの予想です。

  1. ROOKIES -卒業-
  2. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
  3. トランスフォーマー/リベンジ
  4. 劔岳 点の記
  5. ターミネーター4
  6. 愛を読むひと
  7. それでも恋するバルセロナ
  8. 天使と悪魔
  9. ディア・ドクター
  10. ハゲタカ

「トランスフォーマー/リベンジ」 第2位

Tr上映スクリーン数: 329
オープニング土日興収: 5.6億円
前作(最終興収40億円)土日対比89%。
今回日本語吹替版のシェアが30%。IMAXも高稼働だったようですが...
20日より517スクリーンで先行公開されましたイギリスでは前作の71%増のオープニング!全米では23日からスタート。前作を下回るのは日本だけ???

「劔岳 点の記」 第4位

Tsurugi上映スクリーン数: 308
オープニング土日興収: 2.6億円
東映作品では本年度最高のオープニング!
キャストは 浅野忠信、香川照之、松田龍平、宮崎あおい...と比較的若く、東映のこの手の作品の顔・高倉健/吉永小百合は出ていませんが...その代わり、名カメラマン木村大作69歳初監督と言う点でシニア層を引いた?

「ROOKIES -卒業-」返り咲きの第1位!

6月第3週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. ROOKIES -卒業-
  2. トランスフォーマー/リベンジ
  3. ターミネーター4
  4. 劔岳 点の記
  5. 愛を読むひと
  6. 天使と悪魔
  7. 真夏のオリオン
  8. 余命1ヶ月の花嫁
  9. ハゲタカ
  10. 60歳のラブレター

「ROOKIES -卒業-」が返り咲き(?)の第1位!累計興収は60億円突破!先行上映を加えても「トランスフォーマー/リベンジ」は届きませんでした。
そして予想通り(?)「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」がトップ10圏外へ...

トランスフォーマーvsROOKIES

19日(金)初日、ではなく19日(金)先行上映/20日(土)初日「トランスフォーマー/リベンジ」。つまり週末数字に先行上映分加算できると言うことですよね!?
第7位までの予想です。

  1. トランスフォーマー/リベンジ
  2. ROOKIES -卒業-
  3. ターミネーター4
  4. 劔岳 点の記
  5. 愛を読むひと
  6. 天使と悪魔
  7. 余命1ヶ月の花嫁

「レスラー」 第11位

Wrestler上映スクリーン数: 37
オープニング土日興収: 1984万円
メイン館の土日動員/興収は
■シネマライズ 1735人/248万4200円
■TOHOシネマズシャンテ 1894人/227万8800円
■シネ・リーブル池袋 1178人/168万2700円
本年度アカデミー最優秀主演男優賞受賞「MILK」@59スクリーン対比115%。ミッキー・ローク人気、ショーン・ペンを超えた??

「ターミネーター4」 第1位?

Tsn上映スクリーン数: 697
オープニング土日興収: 5.9億円
「3」(最終興収82億円)対比53%。
前作からのマイナスはシュワルツェネッガーがいない分??クリスチャン・ベイル、「ダークナイト」後でも日本ではまだまだ?

「真夏のオリオン」 第4位

Orion上映スクリーン数: 309
オープニング土日興収: 1.1億円
■男女比 54:46
■年齢層 20代17・7%/30代25・3%/40代30・4%/50代12・7%
■鑑賞動機
『内容に興味があったから』 24・7%
『玉木宏が好きだから』 18・4%
『今までの戦争映画とは違う雰囲気を感じたから』 12%
『潜水艦映画が好きだから』 11・4%
土日で1億超えていても、東宝作品だと不思議とこけた印象が...

「ROOKIES -卒業-」 第1位?!

6月第2週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. ターミネーター4
  2. ROOKIES -卒業-
  3. 天使と悪魔
  4. 真夏のオリオン
  5. 余命1ヶ月の花嫁
  6. ハゲタカ
  7. アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
  8. スター・トレック
  9. 60歳のラブレター
  10. お買いもの中毒な私!

「ターミネーター4」が先行上映の貯蓄のおかげで初登場第1位!でも「ROOKIES -卒業- 」がまだまだ強いので、次週末返り咲きはアリ??
以下3~6位までは混戦、7位「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」は大幅ダウン。次週末圏外??

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」 第5位

Icwr上映スクリーン数: 117
オープニング土日興収: 6169万円
ジョシュ・ハートネット主演「ラッキーナンバー7」(最終興収4億円)対比64%。本作は脇役(?)が強力ながらも、残念な結果に...
まあ、イ・ビョンホンは「G.I.ジョー」「グッド・バッド・ウィアード」が8月公開予定。木村拓哉は「MR.BRAIN」劇場版?「宇宙戦艦ヤマト」実写版??

ターミネーターvsROOKIES

先行上映の貯蓄が4.24憶円ある「ターミネーター4」。これが無ければ迷いなく「ROOKIES」V3だと思うのですが...第7位までの予想で。

  1. ターミネーター4
  2. ROOKIES -卒業-
  3. 真夏のオリオン
  4. 天使と悪魔
  5. ハゲタカ
  6. 余命1ヶ月の花嫁
  7. スター・トレック

「ウルトラミラクルラブストーリー」 第10位?

Umls上映スクリーン数: 26
オープニング興収: 2577万円
『5月30日から青森県内で先行公開、6月6日よりユーロスペース他で公開され、7日までの全国累計成績が2577...』とありますので、先週末だけの興収はもっと低い?
「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」や「重力ピエロ」の時、地元での先行上映数字は別カウントだったような...映画会社によって方針が違うと言うのは、どうなんでしょう?

「1Q84」映画化!?

1q84 村上春樹の新作長編小説「1Q84」が全国発売から12日間で発行部数1巻56万部/2巻50万部の計106万部となった、そうです。
間違いなく映画化争奪戦、なのでしょうね。
しかしながら1987年刊行の「ノルウェイの森」が「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」トラン・アン・ユン脚本・監督、松山ケンイチ/菊地凛子主演で23年後の来年ようやく映画化。このペースでいけば「1Q84」の映画化は2030年くらい???

「ハゲタカ」 第3位

Hage上映スクリーン数: 267
オープニング土日興収: 1.54億円
■男女比 64:36
■年齢層 20代16・1%/30代37・8%/40代30・1%
■鑑賞動機
『NHKのドラマを見て面白かったから』 40・2%
『登場しているキャラクターが魅力的』 12・6%
『内容に興味があった』 10・8%
『リーマンショックなど今の時勢に合っているから』 5・6%
大森南朋「スタッフから『どうしても言え』と言われたのですが、『ROOKIES』には負けません!ボクはそんなに意識してないんですけど...」さすがに無理でしたね。

まだまだ「ROOKIES -卒業-」

6月第1週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. ROOKIES -卒業-
  2. 天使と悪魔
  3. ハゲタカ
  4. 余命1ヶ月の花嫁
  5. アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
  6. スター・トレック
  7. 60歳のラブレター
  8. お買いもの中毒な私!
  9. 重力ピエロ
  10. ウルトラミラクルラブストーリー

「ROOKIES -卒業-」がV2!土日興収10.48憶円、前週対比86%と強い!
初登場組は「ハゲタカ」「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」そして、スクリーン数の多い「ザ・スピリット」や「ガマの油」じゃなく「ウルトラミラクルラブストーリー」が第10位に。松山ケンイチ、映画は強いですね。

引き続き「ROOKIES -卒業-」な週末

公開後も毎日ROOKIESメンバーがバラエティ番組に出ているような気がします...
今週末は木村拓哉/イ・ビョンホンの新作にターミネーターの先行上映。第10位までの予想です。

  1. ROOKIES -卒業-
  2. 天使と悪魔
  3. 余命1ヶ月の花嫁
  4. ハゲタカ
  5. スター・トレック
  6. アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
  7. 60歳のラブレター
  8. ガマの油
  9. お買いもの中毒な私!
  10. 重力ピエロ

「Up」 第1位@全米

Up 上映スクリーン数: 3766
オープニング金土日月興収: 6810万ドル
「WALL・E」(最終BO2億2380万ドル)対比108%。
日米同時公開の大作が多い中、半年かけてじっくり宣伝のディズニー作品。「カールじいさんの空飛ぶ家」日本では12月公開です。

「ROOKIES -卒業-」 第1位!!!

Rookies_3上映スクリーン数: 428
オープニング土日興収: 12.2億円
「花より男子ファイナル 」(最終興収77.5億円)対比122%。
■男女比 28:72
■年齢層 13~15歳15・7%/16~19歳23・9%/20代28・9%/30代15・5%/40代11%
■鑑賞動機
『TBSのドラマを見てよかったから』 45・5%
『出演者が魅力的』 24・4%
『熱くて、泣けそうだから』 10・5%
邦画では歴代第3位のオープニング。とにかく凄いの一言です。

「ROOKIES -卒業-」>「HERO」>「花より男子ファイナル 」

5月第5週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. ROOKIES -卒業-
  2. 天使と悪魔
  3. 余命1ヶ月の花嫁
  4. スタートレック
  5. 60歳のラブレター
  6. お買いもの中毒な私!
  7. BABY BABY BABY!
  8. レッドクリフ Part II -未来への最終決戦
  9. 名探偵コナン 漆黒の追跡者
  10. 重力ピエロ

「ROOKIES -卒業-」が凄いことに。「HERO」(最終興収81.5億円)、「花より男子ファイナル 」(同77.5億円)を超えるオープニング!!!視聴率とか、ジャニーズとか大ヒットに不可欠な要素では無い?!

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

Blog Ranking




BestWeb




フォト
無料ブログはココログ