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2009年4月

「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」@新宿X2/池袋/名古屋/大阪/福岡

Eureka1a上映スクリーン数: 6
オープニング土日興収: 1050万円
全劇場初日全回、2日目都内3劇場全回満席!まあ都内3劇場はモーニング/レイト上映なんで...
『各劇場ともTV時代からのファンと、年末パチンコ・エウレカセブンのTVCMで再発見した新たなファンが来場。』『客層は20代の男女が中心で、友達連れでの姿が多く見られた。』『パンフレットの購買率が61・7%と物販も好調。』何にせよ効率の良い興行です。

「グラン・トリノ」 第5位

Gtn上映スクリーン数: 272
オープニング土日興収: 1.29億円
クリント・イーストウッド監督「チェンジリング」(最終興収見込13億円)対比73%、「ミリオンダラー・ベイビー」(同13.4億円)対比73%。今回アンジェリーナ・ジョリーやヒラリー・スワンクと言ったハリウッド女優がいない分、日本では地味なオープニングに?

依然「コナン」「レッドクリフ」

4月第4週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. 名探偵コナン 漆黒の追跡者
  2. レッドクリフ Part II -未来への最終決戦
  3. クローズ ZERO II
  4. クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国
  5. グラン・トリノ
  6. バーン・アフター・リーディング
  7. スラムドッグ$ミリオネア
  8. おっぱいバレー
  9. ドロップ
  10. レイン・フォール/雨の牙

「名探偵コナン 漆黒の追跡者」がV2!
前作の117%のペースで累計興収30億円突破の「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」がぴったり貼りついています。
新作は鉄板の上位に食い込めず。まあ細く長く稼げれば...

渋めの洋画の終末

ジョエル/イーサン・コーエン監督作品にクリント・イーストウッド監督作品と渋めの洋画が邦画に挑む。第7位までの予想です。

  1. 名探偵コナン 漆黒の追跡者
  2. レッドクリフ Part II -未来への最終決戦
  3. クローズ ZERO II
  4. グラン・トリノ
  5. クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国
  6. バーン・アフター・リーディング
  7. スラムドッグ$ミリオネア

「BALLAD 名もなき恋のうた」 今のところ現状通り

Ballad草なぎ剛さん主演「BALLAD 名もなき恋のうた」、公式ホームページで4月25日放映予定だった特別番組の放映延期が発表されました。
配給の東宝の対応は『現在劇場で上映されている予告・特報の上映、及びポスター、チラシの掲出等、劇場宣伝をひとまず自粛するよう、各劇場にお願い』『本日釈放されましたし状況次第ですが、今のところ現状通りの9月5日です。』とのこと。
稲垣メンバーの時は自粛期間は約5か月。事務所は今回『活動当面自粛』としていますが...9月5日までには復帰、と映画会社は判断した???

「鴨川ホルモー」 第8位

Horumo上映スクリーン数: 151
オープニング土日興収: 4932万円
山田孝之+京都「舞妓 Haaaan!!!」(最終興収20.8億円)対比21%。
松竹の好調も長くは続きませんでしたか...まあ山田孝之的には「クローズ ZERO II」があるから良いのか??

「スラムドッグ$ミリオネア」 第5位

Sdm上映スクリーン数: 119
オープニング土日興収: 1.16憶円
昨年のアカデミー賞最優秀作品賞「ノーカントリー」(最終興収3.4億円)対比267%。と言ってもスクリーン数は「ノーカントリー」の約3倍。当初の40ブッキングでは劇場は溢れかえっていたかもしれませんが...
結果的には100スクリーン位がベストだったのか?

アジアだけの週末

4月第3週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. 名探偵コナン 漆黒の追跡者
  2. レッドクリフ Part II -未来への最終決戦
  3. クローズ ZERO II
  4. クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国
  5. スラムドッグ$ミリオネア
  6. おっぱいバレー
  7. ドロップ
  8. 鴨川ホルモー
  9. ヤッターマン
  10. 映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!

「名探偵コナン 漆黒の追跡者」が初登場第1位!「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」も粘ったものの、次週の返り咲きに期待?
以下邦画3本、洋画1本が初登場。よく見ると、アメリカが舞台の映画、1本も無い...

邦画だらけの(?)週末

東宝、東映、松竹の新作が激突!第10位までの予想です。

  1. 名探偵コナン 漆黒の追跡者
  2. レッドクリフ Part II -未来への最終決戦
  3. クローズ ZERO II
  4. クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国
  5. おっぱいバレー
  6. スラムドッグ$ミリオネア
  7. ドロップ
  8. 鴨川ホルモー
  9. ヤッターマン
  10. ひぐらしのなく頃に 誓

「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」 第1位

Rcii上映スクリーン数: 729
オープニング土日興収: 6.72億円
前作(最終興収50.5億円)対比100%。
4月12日地上波放映された前作の視聴率も19・9%と予定通り(?)1200万人の見せ込み。この効果の結果は今後?
現時点では目標の100億円は見えないかなあ?

「クローズ ZERO II」 第2位

Cz2上映スクリーン数: 314
オープニング土日興収: 5.69億円
前作(最終興収25億円)対比143%。
■男女比 46:54
■年齢層 13~15歳13・5%/16~19歳34%/20代32・2%/30代12・6%/40代5・4%
■鑑賞動機
『前作がとても良かったので』42・4%
『内容が面白そうだから』11・5%
『原作コミックのファンだから』11・1%
『小栗旬のファンだから』 11%
■前作を『映画館で見た』67・6%『DVDで見た』23・5%『TV放送で見た』6・3%
シリーズ完結と言う事でしたが、91・8%が『続編を期待する』と言っていますが...
スピンオフしますか?

ほぼ「レッドクリフ」と「クローズ ZERO」で

4月第2週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. レッドクリフ Part II -未来への最終決戦
  2. クローズ ZERO II
  3. ドロップ
  4. ヤッターマン
  5. 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史
  6. 映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!
  7. 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
  8. マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
  9. ワルキューレ
  10. トワイライト~初恋~

「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」がトップ!「クローズ ZERO II」が第2位とお約束通り!?と言っても他の週末ならぶっちぎり第1位の出足...この2作品でトップ10興収の7割強を占めています。
日本ではトップ10圏外に早々に消えている「DRAGONBALL EVOLUTION」が全米ボックスオフィスで第8位スタート。やはり、厳しい。

「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」 興収100億円に向けて

10日より全国730スクリーンで公開の始まりました「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」。興収目標100億円に向けたエイベックスE映像事業本部の戦略とは。

1.リマインドプロモーション(50億円)
  PartⅠを壮大な“予告編”と位置づけたマルチウインドウでの徹底的な見せ込み。
  ●「Ⅰ」劇場公開 408万人
  ●「Ⅰ」セルDVD+ブルーレイ 3月11日発売初回出荷34万枚。
  ●「Ⅰ」レンタルDVD+ブルーレイ 110万回転(TSUTAYA、GEOレベニュー・シェアリング)
  ●「Ⅰ」地上波放送 4月12日「日曜洋画劇場」(視聴率20%⇒1200万人)
  ●「Ⅰ」全国試写会
  ●「Ⅰ」復習上映

合計2500万人のうち25%が鑑賞。⇒ 興収50億円

2.新規開拓プロモーション(50億円)
  「Ⅱ」リサーチ結果
  ■「Ⅱ」に対する満足度は、「Ⅰ」→「Ⅱ」と順に見た人より、「Ⅱ」から見た人のほうが高い。
  ■韓国やシンガポールなど「Ⅰ」との差別化をしっり行った国で成績が上がった。

両陣営の諜報活動の面白さ/女性の活躍によるドラマ性⇒「Ⅱ」から見ても十分に楽しめるという刷り込み
  「Ⅰ」を見ずに「Ⅱ」から見る人の本編の前に「Ⅰ」をおさらいする約3分間の前説

男女比 「Ⅰ」50:50 ⇒「Ⅱ」40:60に
  「Ⅰ」で動員予想を下回った映画ファンや年配客の動員の取り込み。

続編公開時5か月で地上波放送/興収を倍増させた「デスノート」。今回もそれだけで興収倍増の見込みはあるのかも???

「レッドクリフ」vs「クローズ ZERO」 

本日より公開の始まった「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」。前作を上回るオープニングになるのか?第7位までの予想です。

  1. レッドクリフ Part II -未来への最終決戦
  2. クローズ ZERO II
  3. ヤッターマン
  4. ドロップ
  5. 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史
  6. マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
  7. 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿

「トワイライト~初恋~」 第10位

Tw上映スクリーン数: 199
オープニング土日興収: 6795万円
全米では初登場第1位、累計興収1.9憶ドル。まだまだ日本でのロバート・パティンソン人気はザック・エフロンほどでは無い?

「ドロップ」 興収順ではNO1!

4月第1週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史
  2. ヤッターマン
  3. ドロップ
  4. マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
  5. 映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!
  6. 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
  7. ワルキューレ
  8. マダガスカル2
  9. ザ・バンク 堕ちた巨像
  10. トワイライト~初恋~

「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」が動員トップに。しかしながら興収順だと3,2,1の順。「ドロップ」水嶋ヒロ効果はあった?
新作はぎりぎりトップ10入りでした。

水嶋ヒロ効果?

春休み最後の週末、ファミリー作品が最後の力を振り絞るのか、2月22日に入籍していた水嶋ヒロ効果(?)で更にランクアップするか??第7位までの予想です。

  1. ヤッターマン
  2. ドロップ
  3. 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史
  4. ザ・バンク  堕ちた巨像
  5. ワルキューレ
  6. マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
  7. トワイライト~初恋~

「ウォッチメン」 第9位

Watchmen上映スクリーン数: 218
オープニング土日興収: 1.09億円
ザック・スナイダー監督「300 <スリーハンドレッド>」(最終興収15.6億円)対比33%。
日本でのアメコミ映画の興行は厳しいという前例がまた一つ増えました...

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