« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »
上映スクリーン数: 729
オープニング土日興収: 6.72億円
前作(最終興収50.5億円)対比100%。
4月12日地上波放映された前作の視聴率も19・9%と予定通り(?)1200万人の見せ込み。この効果の結果は今後?
現時点では目標の100億円は見えないかなあ?
上映スクリーン数: 314
オープニング土日興収: 5.69億円
前作(最終興収25億円)対比143%。
■男女比 46:54
■年齢層 13~15歳13・5%/16~19歳34%/20代32・2%/30代12・6%/40代5・4%
■鑑賞動機
『前作がとても良かったので』42・4%
『内容が面白そうだから』11・5%
『原作コミックのファンだから』11・1%
『小栗旬のファンだから』 11%
■前作を『映画館で見た』67・6%『DVDで見た』23・5%『TV放送で見た』6・3%
シリーズ完結と言う事でしたが、91・8%が『続編を期待する』と言っていますが...
スピンオフしますか?
「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」がトップ!「クローズ ZERO II」が第2位とお約束通り!?と言っても他の週末ならぶっちぎり第1位の出足...この2作品でトップ10興収の7割強を占めています。
日本ではトップ10圏外に早々に消えている「DRAGONBALL EVOLUTION」が全米ボックスオフィスで第8位スタート。やはり、厳しい。
10日より全国730スクリーンで公開の始まりました「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」。興収目標100億円に向けたエイベックスE映像事業本部の戦略とは。
1.リマインドプロモーション(50億円)
PartⅠを壮大な“予告編”と位置づけたマルチウインドウでの徹底的な見せ込み。
●「Ⅰ」劇場公開 408万人
●「Ⅰ」セルDVD+ブルーレイ 3月11日発売初回出荷34万枚。
●「Ⅰ」レンタルDVD+ブルーレイ 110万回転(TSUTAYA、GEOレベニュー・シェアリング)
●「Ⅰ」地上波放送 4月12日「日曜洋画劇場」(視聴率20%⇒1200万人)
●「Ⅰ」全国試写会
●「Ⅰ」復習上映
合計2500万人のうち25%が鑑賞。⇒ 興収50億円
2.新規開拓プロモーション(50億円)
「Ⅱ」リサーチ結果
■「Ⅱ」に対する満足度は、「Ⅰ」→「Ⅱ」と順に見た人より、「Ⅱ」から見た人のほうが高い。
■韓国やシンガポールなど「Ⅰ」との差別化をしっり行った国で成績が上がった。
両陣営の諜報活動の面白さ/女性の活躍によるドラマ性⇒「Ⅱ」から見ても十分に楽しめるという刷り込み
「Ⅰ」を見ずに「Ⅱ」から見る人の本編の前に「Ⅰ」をおさらいする約3分間の前説
男女比 「Ⅰ」50:50 ⇒「Ⅱ」40:60に
「Ⅰ」で動員予想を下回った映画ファンや年配客の動員の取り込み。
続編公開時5か月で地上波放送/興収を倍増させた「デスノート」。今回もそれだけで興収倍増の見込みはあるのかも???
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
最近のコメント