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2008年9月

「イキガミ」 第6位

Ikigami「イキガミ」 第6位
上映スクリーン数: 250
オープニング土日興収: 1.34億円
TBS+東宝「映画 クロサギ」(最終興収17.1億円)対比46%。
鑑賞動機は「内容が面白そうだから」37・9%、「松田翔太のファンだから」9%。まだまだ全国200スクリーンを越える映画の主演は荷が重すぎた?

「イキガミ」 TBS+東宝じゃなかったら...

9月第4週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. アイアンマン
  2. ウォンテッド
  3. パコと魔法の絵本
  4. おくりびと
  5. 20世紀少年
  6. イキガミ
  7. 崖の上のポニョ
  8. 最後の初恋
  9. 大決戦!超ウルトラ8兄弟
  10. ハンコック

「アイアンマン」が初登場動員第1位!しかしながら興収では「ウォンテッド」を僅差で下回っているのですが...
東宝+TBS「イキガミ」は初登場第6位...今年に入って東宝組で初登場下位グループは「ガチ☆ボーイ」「山のあなた 徳市の恋」に続く3回目。「神様のパズル」「カメレオン」「フライング☆ラビッツ」「おろち」や「築地魚河岸三代目」「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」「パンダフルライフ」の組にいたら、中の上だった...

「イキガミ」、TBS+東宝ですが...

今週末は2008年全米ボックスオフィス現在第2位「アイアンマン」と、「花より男子ファイナル」「おくりびと」と絶好調のTBS+「花より男子ファイナル」「崖の上のポニョ」「デトロイト・メタル・シティ」「20世紀少年」「パコと魔法の絵本」と出す作品ヒットしない気がしない東宝の最新作「イキガミ」。しかしながら、何となくどちらも大ヒットしそうな気がしない...
第7位までの予想です。

  1. ウォンテッド
  2. アイアンマン
  3. パコと魔法の絵本
  4. イキガミ
  5. おくりびと
  6. 20世紀少年
  7. 最後の初恋

「次郎長三国志」 第9位

Jiro上映スクリーン数: 199
オープニング土日興収: 5074万円
「やじきた道中 てれすこ」(最終興収3億円)対比120%。
シニア向け時代劇って良く言えば堅い、悪く言えば拡がらない...角川シネマチェーンとしては最高の出足!でも200近いスクリーン数でこの数字は物足らないかも...

「ウォンテッド」 どちらにしても第1位!

Wanted上映スクリーン数: 504 
オープニング土日興収: 3.7億円
先行上映込みだと8.2億円。第2位の「パコと魔法の絵本」は2.4億円なので、どちらにしても第1位!
同じ東宝東和配給「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」の先行土日+前夜祭金+オープニング土日対比108%。しかしながら「ハムナプトラ3」は落ちがきつく、最終的には22~23億円に着地...今回は?

「ウォンテッド」 第1位(予定通り)

9月第3週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. ウォンテッド
  2. パコと魔法の絵本
  3. 20世紀少年
  4. おくりびと
  5. 崖の上のポニョ
  6. 大決戦!超ウルトラ8兄弟
  7. ハンコック
  8. デトロイト・メタル・シティ
  9. 次郎長三国志
  10. セックス・アンド・ザ・シティ

「ウォンテッド」が予定通りの第1位!(詳細は次記事にて。)
「パコ」が2週連続第2位。自分自身があまり好きな作品じゃないので第5位予想にしましたが...私情は禁物!
新作では角川シネマチェーン最大規模で公開の「次郎長三国志」がトップ10入り。北野武監督の「アキレスと亀」は圏外スタートでした。

「おくりびと」 第5位!!

Okuribito上映スクリーン数: 220
オープニング土日祝興収: 3.48億円
土日興収では「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」「大決戦!超ウルトラ8兄弟」と並んで2008年松竹邦画トップクラスの出足!モントリオール世界映画祭でのグランプリ受賞が効いた?
映画会社は『当初のターゲットだった50代以上に加え、30代にまで客層が広がっている。平日も落ちの少ない興行になりそうで、当初の目標興収20億円を“上方修正”して、30億円超えを狙うほどの大きな期待を寄せている。』そうです。
東宝以外の邦画がヒットすると、なんか嬉しいですね。

「ウォンテッド」 第1位(予定)

先行上映で4.5億円貯えのある「ウォンテッド」。今回は先行込みで無くても、初登場第1位十分あると思います。
と言うことで、今回も第7位までの予想です。

  1. ウォンテッド
  2. 20世紀少年
  3. おくりびと
  4. 崖の上のポニョ
  5. パコと魔法の絵本
  6. 大決戦!超ウルトラ8兄弟
  7. ハンコック

「大決戦!超ウルトラ8兄弟」 第4位

U8上映スクリーン数: 179
オープニング土日興収: 3.25億円
前作「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」(最終興収6億円)土日対比149%。
前回がウルトラマン/セブン/ジャック/エース/メビウスの5人だったのに対し、今回はガイア/ティガ/ヘキサゴン、ではなくダイナの平成3ウルトラマンが加わった分、興収も上乗せに??

「パコと魔法の絵本」 第2位!

Paco上映スクリーン数: 292
オープニング土日興収: 4.67億円
中島哲也「嫌われ松子の一生」(最終興収13.1億円)土日対比292%。最終興収見込25億円と言うことは、中島監督作品「下妻物語」(最終興収6.2億円)→「嫌われ松子の一生」→本作と興収は順調に倍増!
それにしても東宝の新作、今年の6月以降は全作品初登場トップ3内。強すぎ...

東宝と松竹だけ。

9月第2週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. 20世紀少年
  2. パコと魔法の絵本
  3. 崖の上のポニョ
  4. 大決戦!超ウルトラ8兄弟
  5. おくりびと
  6. ハンコック
  7. デトロイト・メタル・シティ
  8. セックス・アンド・ザ・シティ
  9. 幸せの1ページ
  10. グーグーだって猫である

第1位~3位が東宝、4、5位が松竹!!邦画強し!と言っても「ウォンテッド」の先行上映が実質的には上位に入るので...
東映の新作は予定通り(?)圏外スタートでした。

「シャッター」 第12位

Shutter上映スクリーン数: 134
オープニング土日興収: 3393万円
「ワン・ミス・コール」(最終興収見込1億円)対比164%。
『奥菜恵のハリウッドデビュー作』と聞くと、天海祐希「クリスマス黙示録」や松田聖子「サロゲート・マザー」を連想してしまいますが、この作品今年の3月全米2753スクリーンで劇場公開され初登場第3位!それでも何となく胡散臭さが拭えないのは、何でだろう??

東宝と松竹だけ?

今週末は3連休!「ウォンテッド」の先行上映があるものの、新作は東宝1本、松竹2本、東映1本と邦画ばかり...
第7位までの予想です。

  1. 20世紀少年
  2. 崖の上のポニョ
  3. ハンコック
  4. 大決戦!超ウルトラ8兄弟
  5. パコと魔法の絵本
  6. デトロイト・メタル・シティ
  7. おくりびと

PacoU8OkuribitoFr

「イントゥ・ザ・ワイルド」@日比谷/新宿/恵比寿+23

Itw 上映スクリーン数: 26
オープニング土日興収: 1373万円
『シャンテシネ/テアトルタイムズスクエア/恵比寿ガーデンシネマの都内主要3館はほぼ全回満席。シャンテシネがショーン・ペン監督7年ぶりの新作に期待する映画ファンの男性を中心に40~60代が7割、テアトルタイムズスクエアは30~40代の一般層、恵比寿ガーデンシネマは20~30代のカップルが中心と客層が劇場毎にうまく分かれた』そうです。RANKING

「幸せの1ページ」 第6位

Ni上映スクリーン数: 214
オープニング土日興収: 8544万円
ジョディ・フォスター「ブレイブ ワン」(最終興収4億円)対比100%。安定した人気?そんなに多くはいないですが...

「グーグーだって猫である」 第8位

Gugu上映スクリーン数: 149
オープニング土日興収: 6241万円
「犬と私の10の約束」(最終興収14億円)対比34.7%。スクリーン数は約半分。と言うことは猫<犬?
メイン館はシネマライズとアート系ながら、ローカルのシェアが62・5%。動物ものは全国的に強い?

「シャッター」 and 「シャカリキ!」、アウト

9月第1週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. 20世紀少年
  2. 崖の上のポニョ
  3. ハンコック
  4. デトロイト・メタル・シティ
  5. セックス・アンド・ザ・シティ
  6. 幸せの1ページ
  7. ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
  8. グーグーだって猫である
  9. 劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ
  10. ダークナイト

今週のトップは「20世紀少年」。先行上映分上乗せされていた「ハンコック」は2ランクダウン。
新作はジョディ・フォスターと小泉今日子の40代女優がイン、「忘れたとは言わせない。」奥菜恵とD-BOYSがアウト、でした。

「シャッター」 or 「シャカリキ!」

上位作品が強いので新作のトップ5入りは厳しそうな今週末のボックスオフィス。
10位までの予想です。

  1. 20世紀少年
  2. 崖の上のポニョ
  3. ハンコック
  4. デトロイト・メタル・シティ
  5. セックス・アンド・ザ・シティ
  6. ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
  7. グーグーだって猫である
  8. 幸せの1ページ
  9. 劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ
  10. シャッター

Gugu_4Ni_4Shutter_3Shakariki_3

「ハンコック」 第1位?

Hancock上映スクリーン数: 458
オープニング土日興収: 8.3億円
先行が2.5億円あったので、実質的には5.8億円。ウィル・スミス主演「アイ アム レジェンド」(最終興収43億円)対比100%。
アメリカではヒットしたものの日本では残念な結果に終わった「最後の恋のはじめ方」(同4.5億円)を除くと、「アイ、ロボット」(同37.5億円)、「幸せのちから」(同27億円)、「アイ アム レジェンド」と今や日本でも安定した興行力のウィル・スミス。今回も40億円前後いけそう?

「20世紀少年」 第2位?

20上映スクリーン数: 310
オープニング土日興収: 6.25億円
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(最終興収45.6億円)対比114%。16歳~29歳が57・5%、鑑賞動機『原作コミックのファンだから』28・5%と狙い通りの客層が来ている?
総製作費60億円、3部作の第1章としては合格点!東宝、これで更に2本ヒット作品確保!?

一応「ハンコック」の方

8月第5週国内週末興行成績(動員集計) です。

  1. ハンコック
  2. 20世紀少年
  3. 崖の上のポニョ
  4. デトロイト・メタル・シティ
  5. ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
  6. セックス・アンド・ザ・シティ
  7. 劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ
  8. 花より男子ファイナル
  9. 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王/炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!
  10. ダークナイト

公開41日間で観客動員1000万人/興収120億円を突破した「崖の上のポニョ」のV7を阻止したのは、予想通り(?)「ハンコック」。と言っても先行を含まないと予想通り(?)「20世紀少年」が上なんですが...

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