「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」も好調
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» 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) [映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評]
若松孝二の執念が念写されたような作品だ。72年の「あさま山荘」立てこもり事件と、そこに至る連合赤軍の軌跡を追う。革命戦士の狂信や壮絶なリンチ場面は目を覆いたくなる。回りくどいセリフの連打に耐えねばならない。ロクに労働したこともない連中が、自己批判だ、総括だ....... [続きを読む]
» 映画『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』 [ルールーのお気に入り]
1972年「あさま山荘」立てこもり事件・・・。武力革命を信じた若者たちが、運命に翻弄されながら日本中を騒然とさせたこの事件を引き起こすまでの軌跡を、鬼才・若松孝二監督によって鮮烈に描き出された実録映画。壮絶な彼らの「青春」とエネルギー、なによりも若松監督の執念のようなものに圧倒されっぱなしだった。そこには「三丁目の夕日」のノスタルジックとは対極の昭和の姿がありました・・・... [続きを読む]
» 【2008-77】実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
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1972年2月28日
日本中が震撼したあの日
日本がゆれ世界がゆれていた─
なぜ若者たちは立ち上がったのか
なぜ同志に手をかけたのか
なぜ追いつめられていったのか
あの時代いったい何があったのか
時代の叫びが聞こえる...... [続きを読む]
» 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程◆闇を凝視する視点の力 [好きな映画だけ見ていたい]
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」 (2008年・日本)
あのとき日本中のテレビが、あさま山荘の攻防戦を実況し続けた。雪山の山荘の遠景、空を舞うヘリコプターのローター音、犯人とにらみ合う機動隊、放水、母親らしき人の呼びかける声、発砲音、そして建物にぶつかっていく巨大な鉄球・・・・・・。おそらく日本中のだれもが、職場や家庭や学校のテレビを通して事件の経過を見守った。実況を担当したアナウンサーは、こうした事件がテレビ中継で茶の間に流されることの異常さを訴えた。視聴率は人質救出の... [続きを読む]
こんにちは~。この映画が全回満席、絶好調ですか!
3時間10分の長尺ものなので、1日にせいぜい3回くらいしか回せないはず…。
ベルリン映画祭での受賞効果もあるかもしれませんね。
作った側の思い入れもスゴいですが、見る側にも力(主に体力?)を要求する映画でした。
気になるのは客層。やっぱり70年代をはっきりと記憶している人が映画館に多く足を運んでいるんでしょうが、10~20代の観客の反応も気になります。
また、遊びにきますね。
投稿: まちこ | 2008年3月23日 (日) 12:08