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上映スクリーン数: 308
オープニング土日祝興収: 1.6億円
「レミーのおいしいレストラン」(最終興収39億円)オープニング土日2日間興収3.6億円。「ライアンを探せ!」(同8.5億円)オープニング土日2日間興収1.2億円。一般観客はきっちりピクサーとディズニーを区別しているようですね...RANKING
上映劇場: シネマGAGA!/なんばパークスシネマ
オープニング土日祝動員/興収: シネマGAGA!2875人/444.7万円、なんばパークスシネマ733人/108.5万円。
24日はシネマGAGA!で163万円を売り上げ、同館の日計新記録!RANKING
全米では今年の3月に公開され1億1800万ドル稼いだ本作。そう考えるとこのくらいの人気は当然?全国100スクリーンくらいで勝負してみても良かった??
上映スクリーン数: 224
オープニング土日祝興収:2.2億円
前作(最終興収6.6億円)対比144%。と言っても前作の3日目は平日なんで、実質同程度の出足??
よーく考えるとこの出足数字、東宝の正月作品では「椿三十郎」「たまごっち」「スマイル 聖夜の奇跡」を上回り「マリと子犬の物語」に次ぐもの!RANKING
2007年度は、公開作品25作品のうち最終興収10億円を下回ったのは5作品の東宝。しかしながら2008年度はこの作品を含め(?)既に4作品が最終興収10億円未満有力候補?一人勝ちの宝社、まあたまにはこんなことも無いと...
興行通信社によります、12月第4週国内週末興行成績(動員集計) です。RANKING
1.アイ アム レジェンド
2.ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
3.マリと子犬の物語
4.劇場版 BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸
5.ルイスと未来泥棒
6.えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?
7.ALWAYS 続・三丁目の夕日
8.魍魎の匣
9.恋空
10.椿三十郎
ディズニーから予定通り(?)2本が上位にランクイン。「ルイスと未来泥棒」の方が自分の予想を下回りましたが...
「劇場版 BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」のランクインと入れ替わりに「スマイル 聖夜の奇跡」がトップ10圏外に。それでも依然東宝作品が6本!東映の「茶々 天涯の貴妃」は?松竹の「ミッドナイトイーグル」は?
上映スクリーン数: 66
オープニング土日興収: 790万円(BOX OFFICE MOJO換算)
アメリカでは1億8300万ドル稼ぎ、2007年の全米ボックスオフィス第9位。日本でもWOWOW等で放映されており、他のメジャースタジオのアニメーションより知名度も高い割りにこの公開規模。弱気?超慎重??
今回シネコンに来るファミリー層を狙って(?)日本語吹替版にテレビシリーズとは違う有名タレントを起用。テレビ版のファンからは猛反発、シネコンのファミリー層はそれほど集客できず、戦略の失敗のダブルパンチ??字幕版は六本木とお台場の2館のみの上映。DVD待ちのファンも多いのかも?RANKING
上映スクリーン数: 108
オープニング土日興収: 2300万円
韓国ボックスオフィスでは2007年興行成績第1位作品。日本では初登場トップ10入りならず...RANKING
振り返ると昨年は8作品あった国内週末興行成績トップ10に入った韓国映画、今年は1本も無し。そもそも全国拡大公開された韓国映画、本作と「夏物語」の2本しか無かった...日本での韓国映画の興行価値はあっという間に大暴落?ぺ・ヨンジュンを始めとするスターが出ていることが、今や日本での全国公開の最低条件?
上映スクリーン数: 229
オープニング土日興収: 5057万円
東宝作品としては「そのときは彼によろしく」(最終興収5億円)を下回り今年最低のオープニング数字...フジテレビと組んでも、こんなこともある?
と言っても今年の東宝+フジテレビ作品を振り返ると、良かったのは「HERO」(同見込81.1億円)、「西遊記」(同45億円)、「アンフェア the movie」(同27.2億円)とテレビドラマの映画化作品。それ以外の「それでもボクはやってない」(同11億円)、「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」(同8億円)、「眉山」(同12.1億円)は地味目の数字。
この作品もまず連ドラで価値を付加してから映画化したら良かった(?)のかもしれません。RANKINGRANKING
「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」
上映スクリーン数: 283
オープニング土日興収: 1.2億円
昨年の正月に公開した「劇場版 どうぶつの森」(最終興収17億円)対比50%。
1996年11月の発売以降全世界で7000万個を売り上げている大ヒットゲームの映画化。さすがに遅すぎ?今やニンテンドーDSでも時代遅れで、Wiiから探さないと??RANKING
上映スクリーン数: 422
オープニング土日興収: 5.8億円
ウィル・スミス主演「アイ、ロボット」(最終興収37.5億円)対比115%。「幸せのちから」(同27億円)に続くヒットで、今年は日本での人気も定着?!RANKING
全米でも14日から公開され週末3日間興収7721万ドル、ウィル・スミス史上過去最高のオープニング成績かつ「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」を抜き12月公開作品の歴代最高記録となったそうです!
興行通信社によります、12月第3週国内週末興行成績(動員集計) です。
1.アイ アム レジェンド
2.マリと子犬の物語
3.えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?
4.恋空
5.ALWAYS 続・三丁目の夕日
6.サーフズ・アップ
7.椿三十郎
8.スマイル 聖夜の奇跡
9.ベオウルフ 呪われし勇者
10.ミッドナイトイーグル
「アイ アム レジェンド」が2位以下を大きく離してのトップ!東宝作品は「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」「スマイル 聖夜の奇跡」のランクインでトップ10中6作品に!RANKINGRANKING
映画会社別で見ると東宝、ワーナー、ソニー、松竹の4社だけ...偏りすぎ??
上映スクリーン数: 18
オープニング土日興収: 753万円
「スクービー・ドゥー」や「ドーン・オブ・ザ・デッド」の脚本で頭角を現わした俊英ジェームズ・ガンが、記念すべき監督デビューを果たしたSFホラー・コメディ。全米では1年半以上前の2006年3月に公開された作品が今になって日本劇場公開。何故?RANKING
上映劇場: 333
オープニング土日興収: 2.8億円
「クイール」(最終興収22.2億円)対比118%。犬ものは安定した人気?RANKING
今回新潟中越地震の実話の映画化と言うことで、全国トップは11月にオープンしたばかりのティ・ジョイ長岡の3854人/543万円。第2位はワーナー・マイカル・シネマズ県央2537人/310万円。第4位はユナイテッドシネマ新潟2420人/288万円。第3位は...新潟県内の劇場でも日劇でも梅田でもないみたいですが...どこなのでしょう?
興行通信社によります、12月第2週国内週末興行成績(動員集計) です。
1.マリと子犬の物語
2.恋空
3.ALWAYS 続・三丁目の夕日
4.ベオウルフ 呪われし勇者
5.椿三十郎
6.バイオハザードIII
7.ボーン・アルティメイタム
8.ミッドナイトイーグル
9.映画 YES!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
10.クローズ ZERO
「マリと子犬の物語」がトップ。「恋空」や「ALWAYS 続・三丁目の夕日」程の爆発的出足ではありませんが...公開時期が良かった?!RANKING
2~5位は混戦。「恋空」がここに来て粘りを。これから学生の冬休みに入っていくので、まだまだ動員は伸びそう?逆に「椿三十郎」が邦画にしては落ちがきついので、正月前にトップ10から消えてしまうかも???
それにしてもトップ5中4作品が東宝配給...
今週全国拡大公開される新作は「マリと子犬の物語」の1本だけ!絶好調東宝邦画系の正月映画、と言っても正月は「ゴジラ」だったのが一昨年「あらしのよるに」(最終興収18.8億円)、昨年「NANA2」(同12.5億円)と低空飛行で試行錯誤中の枠!?RANKING上位作品もそろそろくたびれては来ていますが...
1.ALWAYS 続・三丁目の夕日
2.マリと子犬の物語
3.ベオウルフ 呪われし勇者
4.恋空
5.椿三十郎
上映スクリーン数: 270
オープニング土日興収: 2億円
昨年の正月作品「エラゴン」(最終興収18.6億円)対比80%。アンジェリーナ・ジョリー、織田裕二に勝ちましたね!RANKING
今回ワーナー・マイカル/ティ・ジョイ他全国29スクリーンでは3D上映。昔の赤青メガネとは違って、テーマパークのアトラクション並みの迫力?!ワーナー・マイカルでは無料体験イベントもあるようですので、お近くの方はまずはお試しから?
上映スクリーン数: 57
オープニング土日興収: 1012万円
これってテレビ映画?と思って調べたら、ちょうど1年前の12月1日に全米3183スクリーンで公開されボックスオフィス初登場第4位にランクインしているちゃんとした劇場映画。原題は「The Nativity Story」と言うんですね...失礼しました。
8日からは関西エリアでの公開が始まるそうなので、次週のトップ10ランクインに期待?RANKING
上映スクリーン数: 325
オープニング土日興収: 1.6億円
「蝉しぐれ」(最終興収14億円)対比102・5%。
男女比 39:61。年代別40代/37・1%、30代/22%、20代/17・2%。鑑賞動機「織田裕二のファンだから」28・2%、「内容が面白そう」25・8%。
昨年の正月時代劇、木村拓哉主演「武士の一分」(最終興収40億円)対比54%。織田裕二20周年に加え「踊る大捜査線」10周年。冒険せず、「3」にしておくのが無難だったのでは???RANKING
興行通信社によります、12月第1週国内週末興行成績(動員集計) です。RANKING
1.ALWAYS 続・三丁目の夕日
2.恋空
3.ベオウルフ 呪われし勇者
4.椿三十郎
5.バイオハザードIII
6.ボーン・アルティメイタム
7.ミッドナイトイーグル
8.映画 YES!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
9.クローズ ZERO
10.ソウ4
「ミッドナイトイーグル」に続き、「ベオウルフ 呪われし勇者」「椿三十郎」と言った正月第1弾映画が、続映中の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「恋空」に勝てませんでした...
しかしながら銀座地区での「恋空」は「マリと子犬の物語」のスタートに伴い今週末で終了。シネコンだったら圏外に去った「やじきた道中 てれすこ」「ナンバー23」「マイティ・ハート/愛と絆」等より入りの悪い他社作品を切れば済むのですが...
最終的に「続・三丁目の夕日」や「恋空」を年越し続映させる為に、正月前に上映終了させられる正月第1弾映画も出てきそう?(今週の第7位???)RANKING
今週末全国的に拡大公開されるのは「椿三十郎」「ベオウルフ 呪われし勇者」の2本。「時代劇」「お子様向けではないフルCG作品」と共に大ヒットになりにくいジャンル。長期宣伝、短期大量テレビCM、11月から続映中の2作品を敗れるのか???RANKING
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