限定公開 「サルバドールの朝」
上映劇場: シャンテ・シネ
オープニング土日祝興収: 280万円
客層: 本作同様学生運動を経験したと思われる中高年・シニア層の男性や夫婦。女性同士のグループ、20代後半から30代の男女やカップルの姿も見られた、そうです。RANKING
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上映劇場: シャンテ・シネ
オープニング土日祝興収: 280万円
客層: 本作同様学生運動を経験したと思われる中高年・シニア層の男性や夫婦。女性同士のグループ、20代後半から30代の男女やカップルの姿も見られた、そうです。RANKING
上映スクリーン数: 29
オープニング土日祝興収: 842万円
この作品東京は六本木のみの公開、というのはよくある話ですが、関東地区があと5スクリーンしか上映していないのに対して、静岡県以西で22スクリーンでの上映。特に福岡県は3スクリーンで上映していますが...ご当地映画?な訳無いですよね???RANKING
作品は「カサブランカ」のように渋いらしいです。
上映館数: 256
オープニング土日祝興収: 1.44億円
先行3日間の貯金が7700万円あるので、発表数字は2.2億円。うち字幕43本/日本語255本、興収比率は8:92!
この映画会社の「TAXi4」も日本語吹き替え版の売上がかなり高い比率でしたが...シネコンのメイン客層であるファミリーに向け、ボイスキャストに力を入れる戦略?フランス映画で知名度のある俳優が出ていないので自由にできる??単にリュック・ベッソン監督の指示???RANKING
興行通信社によります、9月第4週国内週末興行成績(動員集計) です。
1.HERO
2.ファンタスティック・フォー 銀河の危機
3.アーサーとミニモイの不思議な国
4.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
5.Life 天国で君に逢えたら
6.ミス・ポター
7.めがね
8.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
9.オーシャンズ13
10.釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束
「HERO」が依然2位以下に差をつけてV3。RANKING公開17日で興収48億円を突破!昨年の「LIMIT OF LOVE 海猿」(最終興収71億円)対比133%。RANKING
「トランスフォーマー」が「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」にバトンタッチし、今週末は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」「オーシャンズ13」が「パーフェクト・ストレンジャー」「幸せのレシピ」にバトンタッチすると、ボックスオフィスもすっかり秋模様ですね。
上映劇場: シネスイッチ銀座ほか8スクリーン
オープニング土日祝興収: 950万円
メイン館のシネスイッチ銀座の土日祝動員/興収は2607名/378万円。初日は夕方以降、2・3日目は初回から立ち見の出る高稼働!また新宿バルト9は2日目全回売り切れ、109シネマズ川崎でも売り切れの回が続出。
映画会社は
「ニュー・シネマ・パラダイス」ジュゼッペ・トルナトーレ監督の6年ぶりの新作、かつこれまでの作風とは異なったサスペンス調の語り口が新境地として捉えられ、口コミが広がったこと。監督の17年ぶりの来日が広く媒体露出したこと。
等が動員に繋がったと見ているようです。RANKING
メイン館以外を関東地区の売り上げの高いシネコンに限定して(?)ブッキングしたのも良かった?
上映スクリーン数: 213
オープニング土日祝興収: 9010万円
土日興収はBOX OFFICE MOJO換算で6300万円。三池崇史監督作品「ゼブラーマン」(最終興収4.7億円)対比86%。RANKING
この作品もハリウッドメジャーの邦画戦略の一環?自分的には三池監督って作風・興行面共にまだまだカルトな感じなのですが...でも改めて考えると、今年は3月「龍が如く 劇場版」/10月「クローズ ZERO」と3本が全国拡大公開。今や堤幸彦監督や行定勲監督等と並ぶ日本映画界では売れっ子監督(?)の1人なんですね...失礼しました。
上映スクリーン数: 203
オープニング土日興収: 3000万円(BOX OFFICE MOJO換算)RANKING
堤幸彦監督「大帝の剣」(最終興収見込3億円)の約半分。
今回通信発表されているのは「主要12館土日祝3日間の動員/興収が5110人/747.3万円」と言う数字。単純計算で主要12館の平均興収は20.8万円/日なのに対し、残りの190館の平均興収は6.6万円/日と言うことは推測できますが...どちらにせよ売上が低いのは確か。
前週の「ワルボロ」も初登場13位と2週連続トップ10の外発進の映社。「HERO」で独走に加速のかかった宝社に追いつけそうな作品...年内には見当たらないような...90年代の「エヴァンゲリオン劇場版」は映社だったのにね...
上映スクリーン数: 292
オープニング土日興収: 8500万円(BOX OFFICE MOJO換算)
レネー・ゼルウィガー「コールド マウンテン」(最終興収9.5億円)対比90%。RANKING
昨年末公開されたアメリカでは最大100スクリーンまでの拡大で累計興収298万ドル。インターナショナルでは2800万ドル、うち約半分はピーターラビット生みの国/英国での売り上げ。日本での累計興収が9.5億円X90%=8.5億円に着地したら英国に次ぐ成績!日本人は可愛らしいキャラクターに弱い??
上映劇場: 新宿武蔵野館
オープニング土日祝興収: 300万円
初日は動員/興収821人/126.7万円をあげ全回満席のスタート!
客層は初回と2回目は主演のチョン・ジフンのファンで混雑し、午後の回からはパク・チャヌク監督ファン、映画ファン、20代の若いカップルと幅広く集客。パンフレット等の物販の購買率は52%、劇場前売最終売れ枚数2680枚と好調だった、そうです。
「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」の監督と聞くとちょっと興味アリ。でも何か違う感じ??RANKING
興行通信社によります、9月第3週国内週末興行成績(動員集計) です。
1.HERO
2.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
3.Life 天国で君に逢えたら
4.ミス・ポター
5.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
6.釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束
7.スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
8.オーシャンズ13
9.トランスフォーマー
10.ラッシュアワー3
トップ3は先週と変わらず。RANKING「HERO」はこの3連休で33億円を突破!RANKING昨年の「LIMIT OF LOVE 海猿」(最終興収71億円)対比137%。単純な掛け算で着地見込97億円???平日も強いのは年齢層が若干高め?のため??
2005年「男たちの大和」(最終興収51億円)、2006年「大奥」(同23億円)と正月作品では東宝に2連勝中の東映の2007年の正月作品が「茶々ー天涯の貴妃ー」に決定。製作費10億円を超える巨大スケールの撮影、「大奥」の1億円を上回る衣装費等正月映画らしいスケール!
しかしながら主演の和央ようかって...誰?RANKING
元宝塚歌劇のトップスター、退団当日には宝塚史上最高の1万人のファンが駆けつけ別れを惜しんだ、そうですが...正月映画の主役を務めるのにはまだ一般的な知名度は低く、興行的リスク高いと思うのですが...(余計なお世話?)
まあ東宝邦画系の「マリと子犬の物語」も人間の主演は船越英一郎と松本明子なので...知名度のある俳優はテレビの2時間ドラマに先に押さえられているのか?↓↓
先週末テレビ朝日系列で放映されました秋の二夜特別企画黒澤明ドラマスペシャル。第一夜「天国と地獄」は20・3%の高視聴率!主演佐藤浩市/鈴木京香/妻夫木聡/阿部寛、監督は「愛の流刑地」(最終興収13.9億円)の鶴橋康夫。劇場公開しても良かった?RANKING
一方第二夜「生きる」は11・7%。こちらの主演は松本幸四郎/深田恭子、監督は「ラストラブ」(同見込2.5億円)藤田明二。話が地味?テレビドラマでも荷が重かった??
上映劇場: 渋谷シネマライズ
オープニング土日興収: 369万円(オールナイトイベント上映分含む)
初日は青山真治監督、主演の浅野忠信/石田えり/宮崎あおい/板谷由夏//オダギリ ジョー/光石研/とよた真帆/斉藤陽一郎による舞台挨拶で満席となった会場は熱気に包まれたそうです。RANKING
9月15日からはご当地福岡/北九州で公開。浅野忠信/宮崎あおい/オダギリ ジョー/光石研/斉藤陽一郎を除くメンバーでの舞台挨拶...せめて浅野さんくらいは...
興行通信社によります、9月第2週国内週末興行成績(動員集計) です。
1.HERO
2.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
3.Life 天国で君に逢えたら
4.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
5.釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束
6.オーシャンズ13
7.トランスフォーマー
8.レミーのおいしいレストラン
9.ラッシュアワー3
10.劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パールディアルガVSパルキアVSダークライ
「HERO」は予定通りの第1位。RANKING
また「釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」が5位。RANKING
それ以外が1ランクずつ下がり、「西遊記」「TAXi4」がトップ10圏外へ消えました。
上映劇場:新宿トーア
オープニング土日興収:169万円
客層は35~40歳の男性が中心、って作品と言うよりは劇場の固定客層?伝説のカルト作品のリメイク、だそうですが...RANKING
上映劇場:シネスイッチ銀座/新宿武蔵野館/シネマイクスピアリ/名古屋ゴールド劇場
オープニング土日興収:628万円
メイン館のシネスイッチ銀座は土日動員/興収が1870人/220万円。全回満席/立ち見の好スタート。
女性誌や新聞に加え、公開前日に「とくダネ!」で大々的に特集されたこともあり、初回にはシニア層を中心に女性2人連れや年配の夫婦、主演のダイアン・キートンのファンと見られる男性、それ以降は20~30代の女性同士/カップル、母娘と幅広い客層。男女比は2:8だそうです。ダイアン・キートンファンの男性、見ただけで分かるのか?RANKING
上映スクリーン数:87
オープニング土日興収:2.8億円
2005年83スクリーンで公開された「機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-」(最終興収8.6億円)対比175%。
この作品109シネマズ+ユナイテッド・シネマを中心に全国87スクリーンと絞っての公開。戦略?当初はそこまでの自信がなかった??
新宿では224席のシネマスクエアとうきゅうから1046席のミラノ1に急遽変更しての初日。午前4時には800人近い列ができ、夜までの上映が7回連続で満席・立見。それ以外の多数の劇場でも日計動員新記録が出たそうで、300スクリーン以上の拡大が当たり前のシネコン時代に、上映館は宝くじに当たったようなもの?
客層は10~40代と幅広く、特に10代後半から20代半ばの前作を体感していない若い層が中心となっており、10年前の劇場公開時に比べ若いカップルが多いのも特徴となっている、そうです。RANKINGRANKING
興行通信社によります、9月第1週国内週末興行成績(動員集計) です。
1.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
2.Life 天国で君に逢えたら
3.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
4.オーシャンズ13
5.トランスフォーマー
6.レミーのおいしいレストラン
7.ラッシュアワー3
8.TAXi4
9.劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パールディアルガVSパルキアVSダークライ
10.西遊記
第1位は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」。メイン館の新宿ミラノでの土日動員/興収は1万2562人/1564万円!!!!!都心にシネコンができてから、ここ数年見たことの無い凄い数字!(詳しくは別記事に。)RANKINGRANKING
ワンランクアップで第2位の「Life 天国で君に逢えたら」。土曜日が映画の日だったこともあって前週対比動員・興収共にアップ!最近だと「電車男」(最終興収37億円)、「ALWAYS 三丁目の夕日」(同32億円)が2週目の方が数字上がりましたね。(両者とも2週目は映画の日ではありませんでしたが...)
逆に第2位(?)→第7位にダウンした「ラッシュアワー3」。今回は数字の修正は無し???
上映劇場:Bunkamuraル・シネマ
オープニング土日興収:186万円
20~60代の女性が幅広く支持。20代のカップル、30代以上の夫婦など男性客も目立ち、最近のル・シネマにはない客層にも広がりを見せ、初回から満席の回が続いた、そうです。「レミーのおいしいレストラン」に続き「食」ものは強い??RANKING
上映スクリーン数:267
オープニング金土日興収:2.15億円
「2」(最終興収17億円)対比80%。
各通信社から28日に発表された数字は「動員16万1716名/興収2億1443万1450円」。しかしながら数日後の発表では「16万2331人/2億1548万4950円で『週末興収ランキングトップ』」に。単なる誤差修正?当初は興収ランキングでも「2位」だったので、疑惑の底上げ???RANKING
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