「殯の森」 渋めの出足??
第60回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した河瀬直美監督作品「殯の森」。23日から渋谷シネマ・アンジェリカで公開され土日動員/興収は905人/134万円。104席で1日5回上映なので約90%の稼働率。意外に満席になりませんね...内容が芸術的過ぎる?NHKのBSハイビジョン「ハイビジョン特集」で見た人多かった??RANKING
7月以降全国約30スクリーンで公開。うちシネコンはワーナーマイカルシネマズ高の原のみ。劇場編成も渋め??
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これまでの河瀬直美監督の劇映画は、具体的に何が好きかを言葉にできた。 [続きを読む]
» 殯の森(もがりのもり) [I'm TK]
殯の森(もがりのもり)
河瀬直美監督作品。
今話題の、カンヌグランプリ受賞作。
NHKハイビジョンで特別番組で鑑賞する。
物語は、生と死を、監督自身の介護体験を踏まえて作られたもので、デビュー作「萌の朱雀」同様に奈良の山間の美しさと相まって静かな感動を呼び起こすものとなっている。
同じ様なテーマ/背景の映画として、小栗康平監督作品「眠る男」(96年)を彷彿させる。
死者への敬いの心とは、生者として生きて行く覚悟である。
死とは、肉体が滅びるという物質的な問題ではなく、生... [続きを読む]
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» 真・映画日記『殯(もがり)の森』 [ ]
6月23日(土)◆480日目◆
午後3時20分、渋谷の「シネマ・アンジェリカ」にて河瀬直美監督の『殯(もがり)の森』を見た。
うん、これはカンヌでウケる。
そういう作品だ。
見て、何かを感じるタイプ。
高齢の方や、
介護福祉に関心がある人、
あと外国人向きかな。
奈良県東部の山間にあるグループホームに、新任介護福祉士としてやってきた真千子(尾野真千子)は認知症のしげき(うだしげき)を中心に世話をする。
ある日、真千子はしげきと一緒に彼の妻の墓がある森に墓参りに行く途中で森に... [続きを読む]
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