三谷幸喜監督最新作 120億円宣言!?
昨年最終興収60.8億円の大ヒットになりました「THE 有頂天ホテル」の三谷幸喜監督最新作映画が「ザ・マジックアワー」に決まった、と22日東宝から発表されました。東京・成城の東宝スタジオに、超特大のセットで港町・守加護を再現。前作の2倍のスケールで、三谷監督は「製作費は天井知らずの超大作!興収も倍は行く」と120億円宣言をした、とか。
監督第1作「ラヂオの時間」(最終配収4億円)、第2作「みんなのいえ」(同興収12.5億円)と「THE 有頂天ホテル」にあまりにも差がありすぎて、全く予想不能。でも120億円はないと断言しときます!RANKING
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コメント
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新作はこういうストーリーらしいです。
暗黒街のボスの前に、幻の殺し屋を連れてくると約束した男(妻夫木聡)が、探し出せず、仕方なく映画の撮影とだまして、三流役者の村田(佐藤)を殺し屋として連れてくる。
大役に起用されたと思いこんだ村田は、派閥組織と本物の銃撃戦が繰り広げられる中「どうせ、どこかでカメラが回っているんでしょ?」と思い込み、1人熱演。「最近の映画はすげえ!」と勘違いする、村田の顔を思い浮かべただけで笑ってしまうストーリーだ。
これって「サボテン・ブラザース」と「ギャラクシークエスト」が元ネタ? 確か三谷さん、この二作をえらく気に入っていたしなあ。
投稿: のすけ | 2007年7月30日 (月) 01:30