「俺は、君のためにこそ死ににいく」 280万票=280万人?
石原慎太郎東京都知事が製作総指揮と脚本を手掛けました「俺は、君のためにこそ死ににいく」オープニング土日興収1.8億円。「男たちの大和」(最終興収51億円)対比53%、「硫黄島からの手紙」(同51億円)対比37%。RANKINGRANKING
3月2日に行われた「成功させる会」で石原氏は、「硫黄島からの手紙」を「ライバルになると思って見たけど、あの映画よりずっとマシだね。」「米軍の焦燥感もなく、島のどこで戦っているのか分からなかった。」自作については「美しく悲しく、そして無残だった青春の姿は現代に響くものがあるはず。」とコメントしていましたが...
初日行われた打ち上げパーティーで新城監督が「都知事選で石原さんは280万票以上とった。この作品は、全国で280万人の動員を目標にしたい」と高らかに宣言したそうですが。土日で14万人なのであと266万人。都民の支持者の方々、宜しくお願いします!
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» 俺は、君のためにこそ死にに行く [シネマログ 映画レビュー・クチコミ 映画レビュー]
喧嘩にも負け方があるだと? ふんっ、負けいくさならするなよ昭和19年(1944年)秋、特攻隊の出撃基地となった鹿児島県知覧町を舞台に、若くして命を散らしていった特攻隊員と彼らに暖かく接して出撃する最後まで見送っていった食堂経営者・鳥濱トメさんとの交流を軸に描くストーリー。■特攻隊をめぐる話太平洋戦争末期、日本軍は圧倒的に劣勢を強いられ、戦闘機に250キロの爆弾を搭載して敵艦に体当たりして攻撃する「特別攻撃隊(特攻隊)」を編成することとした。既に戦争に負けることを見越...... [続きを読む]
» 映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」 [ぎんいろ(旧夢の日々)。]
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観てきました。
ので、久々にアニメレビュー以外なんぞしてみたいと思います。
以下、ネタバレありの感想です。
物語の始まりは昭和19年秋。
本作は、特攻の母こと鳥濱トメさんの視点から、若き特攻隊員達の真実のエピソードを描いた、戦争群像劇です(公式サイトより)。
賛否両論あるみたいですが、個人的には結構好きな作品でした。戦争物だからか、見ていて辛いんですけどね。悪くなかったように思いました。
ただ、場面場面がぶつ切りみたいな感じで、感動の余韻に... [続きを読む]
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休みの日が『俺は、君のためにこそ死ににいく』の初日上映と重なったので映画館に行ってきた。
石原慎太郎製作総指揮ということで、井筒監督の言葉を借りるならば、どんな「戦争美化映画」になる... [続きを読む]
» 俺は、君のためにこそ死ににいく〜試写を鑑賞 [池下事務所(社会保険労務士・行政書士・マンション管理士)のくらしの相談室]
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昨日、「俺は君のためにこそ死にに行く」の試写を観てきた。この映画は特攻隊員の母といわれた鳥濱トメさんと死にに行く特攻隊員を描いたもので、石原慎太郎東京都知事が8年前に企画し、脚本を書き上げた。映画の随所に石原氏らしさが垣間見えた。
...... [続きを読む]
» 俺は、君のためにこそ死ににいく・・・・・評価額950円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
都知事、入魂の一作。
「俺は、君のためにこそ死ににいく」というまるで軍歌みたいなタイトルに、製作委員会のクレジットにズラズラと並んだ右系メディア。
ある意味で、久々に政治的な遠慮の無い思いっきりの良い戦争映画であ... [続きを読む]
いつも拝見しています!
もともと戦争映画は苦手ですが、「硫黄島からの手紙」に期待を込めたものの…な結果に。
それでもこの映画にまた期待。
タイトルが良い!と思ってしまった単純な私です。
投稿: tsugumi | 2007年5月18日 (金) 14:36