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「トンマッコルへようこそ」残すはヨン様のみ?

Tonma 韓国で2005年度の興行成績第1位に輝いたヒューマン・ファンタジー・ドラマ「トンマッコルへようこそ」、オープニング興収3300万円。2006年興行成績第1位「グエムル」(最終興収見込3.5億円)対比45%、2005年第2位「マラソン」(同3.2億円)対比79%。韓国での成績、日本では全く比例しませんね。おすぎのタイトル連呼も空しく、今週のボックスオフィス初登場ぎりぎり第10位でした。RANKINGRANKING
韓国映画が興収20億円を超える時代はもう来ない?ヨン様に新作映画を早く撮って欲しいというのが関係者の切なる願い?(結論がいつも同じですいません。でも結構当たっていると思うのですが。)

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コメント

やはりスターパワーに頼って、どうでも良い作品を拡大公開してきたツケですかね。
これなんて良い作品だと思うんですけど。
日本ではテーマ的にちょっと判り難いかな。

こんばんは。
日本では厳しいですかね。私が観た映画館でも半分以下の入りでした。
じわーっと良さが伝わってくる映画なんだけど。

この映画、いい映画と思うんですが、韓流(ドラマ)を支えてきた中高年層を映画館へ引っ張り出すほどの引力を持ってるかどうか・・・ヒットするとしたら、時間をかけてジワジワという感じでしょうか・・
 てきさすさんの「残すはヨン様のみ」は当たってると思います~(^-^)
 しかし、なぜそうまでヨン様なのか、この現実をどうも正面から認めたくない傾向が日本にも韓国にもあるようです。おすぎさんは、ヨン様を酷評連呼してはばかりませんし(笑)
 ドラマの次の作品はまだ未定のようです。もし当分ないとなると、韓国も日本もちょっとした損失かも知れませんね。
 昨年秋に上映された「3丁目の夕日」「大和」「博士の~」などのヒットに中高年層も貢献したようですが、それには、「四月の雪」のヨン様効果も大きかったと、私は思っているのです。どれもが「四月の雪」の上映時に予告編が流れた映画ばかりでしたから・・

 

50代です。昨年四月の雪を見るため、予行にウブメの夏、事後に博士を見に行きました。シアター文化が私にもどってきたのもヨン様効果でした。

やはり残すはヨン様のみですね。おすぎさんが酷評すればするほど効果があがりますね。
多くの韓国映画はラブコメが主流 私的にはこの手はDVDでOKです。 
若手俳優は本国でしっかり基盤を築いてから日本進出して欲しいです。

この映画もじわりと良さが伝わる良質の映画でしょうが この映画を求めている層が韓流ファンにはいないです。
どうしても韓国映画には繊細さが欠けている気がするのは私が女性だからでしょうか。 

作品自体はなかなかの出来栄え。ブラザーフッドやJSAよりも私は好きです。ただ、プロパガンダ臭さを排斥した感じでありながら、ファンタジックさゆえに、かえって鮮明になり、後味の悪さも残りました。韓国の描く戦争テーマのものは難しいですねぇ。私たちにはわからない心根の部分がしっくりこない・・・単純に楽しめばいいのでしょうが、どうしてもひっかかる部分があります。

韓国映画の明快過ぎるところも気になります。人間はそんなに単純ではないわけで・・
これは韓国映画に共通している気がします。
繊細な部分まで描けて、泣けて笑えてスターが出ていれば、韓国映画の金字塔が築ける気もしますが・・・ヨン様でお願いしたら、面白い結果になるかも。。

両国民を比べてみると情緒という部分に違いが有るのでしょうね。
でも「春夏秋冬そして春」等の映画が出現する国でも(余り評価されないが)あるんですよね。冬ソナ(突っ込みの多い作品にも関わらず支持される)然り。
繊細さを克服すれば韓国映画強敵かも。

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