オチがなくてもシャマラン作品
M・ナイト・シャマラン監督最新作「レディ・イン・ザ・ウォーター」、オープニング興収9400万円。「ヴィレッジ」(最終興収17億円)対比27%、「サイン」(同34億円)対比21%。製作サイドとの意見の相違によりディズニー映画からワーナー映画に乗り換えてまで撮りたかった「おとぎ話」、アメリカに続き日本でも観客には歓迎されなかったようです。RANKING
「シックス・センス」(同77億円)以来「アンブレイカブル」(同27.5億円)、「サイン」、「ヴィレッジ」と興行的には下降線の一途をたどるシャマラン監督作品。観客の求めているものは「シックス・センス」的衝撃?でも本人は「そんなにオチを期待されても...自分が本当に撮りたいのは「アンブレイカブル」のサミュエル・L・ジャクソンの髪型や、「サイン」の宇宙人なんだーっ」てぼやいていたりして?
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の監督に立候補していると伝えられていますが、見てみたいような...この作品ならオチがなくても観客から文句言われないでしょうが...
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コメント
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はじめまして。
簡潔なレビューでわかりやすいですね☆
サミュエルの髪型って・・・(^m^)笑えます
今はなき「プレミア」でサミュエルの髪型特集していたのを
楽しくみていたのを思い出しました。
TBさせて下さい♪
あっ、そうそう背景のイラスト素敵ですねえ。
投稿: へーゼル☆ナッツ | 2006年10月 6日 (金) 12:13