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「デュエリスト」荷の重い公開規模?

Duelist 特典付き前売券が2万枚を突破、公開前にはジャパンプレミア、大量のテレビスポットとハリウッド大作並みの宣伝展開で初日を迎えた「デュエリスト」。オープニング興収は3400万円。前週公開「連理の枝」対比32%、前々週公開「タイフーン」対比55%。今回スクリーン数がこれら2作の約半分とは言うものの、厳しい結果と言わざるおえないですね。
この作品「オオカミの誘惑」「彼女を信じないでください」のカン・ドンウォン+「恋する神父」のハ・ジウォンと日本のボックスオフィスでは実績のない主演者、2005年韓国映画興行成績(ソウル基準)22位(21位は「力道山」)にもかかわらず、丸の内プラゼール系全国145スクリーンでの公開規模自体荷が重かったのでは?全国50スクリーンくらいで上映したら3400万円でも高評価だったのではないでしょうが?(興収も3分の1になったりして??)RANKING

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コメント

「オオカミの誘惑」をこのくらい宣伝してくれていれば、また違った結果になったかもしれないのにと非常に残念です。
「連理」のチョ・ハンソンもオオカミのときの方が魅力的でした。
「デュエリスト」高く買いすぎです。
おじゃましました。

最初は物珍しさで見た韓国映画ですが、もうご馳走様という感じ。巷で好評の消しゴムも、アルツハイマーは記憶喪失や交通事故と同じく悲しくするための理由にしか過ぎず細かい感情描写は無いし、不必要な位の暴力には辟易でした。高額の買付け価格は話題になるけれど、何とか納得したのは四月の雪位、邦画の良さを改めて感じました。私の周りには同じような方が多いようです

TBありがとうございました。
私も『デュエリスト』の拡大ロードショーには少し驚いたクチです。
好きですけど、万人受けする映画ではないと思うので。
おかげで『Vフォー・ヴェンデッタ』が追い出されて東映洋画系での上映になってしまったのが残念でした。
『V〜』の方がプラゼールに合っていると思うのになあ…。

ひろさん、コメントありがとうございます。
映画会社は韓流ブームがもっと続くと思っていたのでしょうね。バブルが去ってこれからは質の良い作品が残っていくのでは?と期待しています。
これからも宜しくお願いします。

mikuさん、コメントありがとうございます。
韓国映画には良質な作品もたくさんあると思いますが、日本で公開される作品は韓流スター主導型なので今ひとつなのかもしれませんね。
これからも宜しくお願いします。

salleanaさん、コメントありがとうございます。
「V」ってプラゼール向きですかね?プラゼール系って以前は松竹邦画系だったので、洋画のイメージ薄いのですが...最近はピカデリー2系が松竹邦画系のようになりつつありますね。
これからも宜しくお願いします。

てきさすさん、そう言われれば確かにプラゼールよりもルーブルの方が洋画のイメージかもしれませんね。
私の中では『マトリックス・リローデット&レボリューションズ』がプラゼール+ルーブルと両方で上映された時の記憶が強く、両方とも洋画上映館として認識していました。

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