九州で「三丁目の夕日」を超える日本映画
先週末九州地区13スクリーンで公開の始まった「佐賀のがばいばあちゃん」。オープニング興収は1018万円。「ALWAYS 三丁目の夕日」(最終興収見込33億円)九州地区24スクリーンオープニング興収と同程度、だそうです。
初日舞台挨拶で原作の島田洋七は「原作シリーズは120万部を突破したので最低でも全国で120万人は見ていただけると思います。」と話したそうですが、120万人X1300円=15.6億円!6月3日から東京/大阪/広島6スクリーンが追加、更に続々オファーが寄せられているそうですが、御当地映画は他の地区での稼動は厳しいのが一般的なのでまああり得ないでしょう。それでも大都市を含めた800スクリーンで100億円稼ぐ作品より、最終興収が2億円くらいだとしても地元の劇場にとってはありがたい作品であることは間違いありませんが。RANKING
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