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2006年3月

「西遊記 THE MOVIE」

Saiyuki_1 フジテレビ系人気ドラマ「西遊記」が映画化されることが、27日放映された特別編の最後に発表されたそうです。「現時点では公開時期など詳細は未定だがメインキャストは出演する方向で調整中。」
アクション・特撮・豪華なゲストと映画化しやすそうな企画なんで想定内の展開?香取信吾「NINXNIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」(最終興収19億円)、深津絵里「博士の愛した数式」(同11億円見込み)、内村光良「恋人はスナイパー 《劇場版》」(同2億円)と出演者の映画での実績もまあまあ。
配給はおそらく東宝さん???となると夏は「ポケモン」「日本沈没」「ゲド戦記」「UDON」「NARUTO」と固まっているから、正月?そうなるとSMAPメンバーの木村拓也「武士の一分」と公開時期が重なるから秋?それとも来年??まさか「HERO」「LOVERS」に続いて「西遊記」????? → RANKING

「ダ・ヴィンチ・コード」も

5月20日公開「ダ・ヴィンチ・コード」の原作文庫版が3月10日に発売され、「2週間で上・中・下巻合計250万部を突破、単行本の売り上げ230万部(上・下巻合計)を上回り、日本での推定購買者数は200万人に達する。」そうである。
映画前売券の売り上げの方も好調で、「3月19日付9大都市29館の累計は1万3146枚、「ハリー・ポッターと賢者の石」(最終興収202億円)対比347.6%。」とのこと。「ナルニア国物語」の時もそうでしたが「ハリー・ポッターと賢者の石」は公開6週前から急激に前売りが売れた作品なので、それ以前の期間は参考になりません。最近の「炎のゴブレット」(同108億円)対比26.4%=28.5億円。こちらをご参考に。 → RANKINGJouChuGe

主婦やOLが支持?「ブロークバック・マウンテン」

Jake_1 「ブロークバック・マウンテン」全国公開から9日間累計興収が1億円を突破、4月1日以降更に公開劇場が150前後に拡大の予定。
Heath 「25日に公開された日比谷シャンテは初日・2日目共に前回満席。女性の比率が8割を占め、主婦層やOL層が多いことから平日の動員も期待される。」そうです。主婦やOLはアカデミー賞効果で来ているのか?男性同士の純愛に興味を持っているのか?? → RANKING

日本が世界一の映画?

Sound_of_thunder_1 この週末唯一の新作となった「サウンド・オブ・サンダー」。オープニング数字は1.04億円と先週末第5位の「SPILIT」とほぼ同じ。
この作品アメリカでは昨年の9月に816スクリーンで公開され最高順位17位、最終興収190万ドル。と言うことは日本円で約2億円ちょっと。と言うことは日本の興収が最終的にアメリカを抜いて世界一?と言っても製作費が8000万ドルかかっているらしいので焼け石に水ですが... → RANKING

テレビ放映ではまだまだ洋画優勢

SWAT 映団連による平成17年度劇場用映画テレビ放映統計によると、昨年地上波(NHK+民放キー各局)および衛星放送(NHKBS+WOWOW)で放映された劇場用映画の放映回数は邦画908回/洋画3260回、リピート放送があるため本数では邦画616本/洋画1785本もあるそうです。放映回数最多作品はは14回で。最終興収は23億円とそこそこだったのがテレビ向き?
洋画の内訳はアメリカ映画が2262回とダントツ。以下フランス129回、韓国93回...韓国がフランスに負けているのは意外。テレビでの韓流はドラマ止まり?WOWOW以外の映画専門チャンネルでたくさん放映されている?更にブロードバンド配信も増えていくのですから、映画館のライバル増える一方ですね。 → RANKING

韓国時代劇ブーム、日本へ?

shosei 今年の2月ソウルに直営のシネコンをオープンさせたシネカノン。韓国映画製作投資第1作となる「淫乱書生」が2月23日から韓国で公開になり「王の男」を押さえ2週連続1位に輝きました。(これまた「王の男」第9週目ですが。)「「王の男」等の時代劇ブームとの相乗効果で新記録樹立への期待が高まっている。」とのことですが...
日本で拡大公開された韓国時代劇と言えばヨン様の「スキャンダル」(最終興収9億円)くらいしか思い浮かびませんが、韓流スターに頼った作品が興行的に伸び悩む中、日本でも次は韓国時代劇ブームが来る(?)かもしれません。「宮廷女官 チャングムの誓い」も地道に人気があるみたいですし。 → RANKING

「ウォレスとグルミット」vs「ハウルの動く城」

WG 本年度アカデミー賞最優秀長編アニメ映画賞受賞「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」オープニング興収は5200万円。同賞を競り合った「コープス・ブライド」(最終興収9.5億円)対比28%。「ハウルの動く城」(最終興収196億円)対比3.5%。本国での成績は「ウォレス」5600万ドル、「コープス」5300万ドル、「ハウル」470万ドルの順なのですが... → RANKING

女性が支持?「ブロークバック・マウンテン」

BBM-2 3月18日から全国51館に拡大された「ブロークバック・マウンテン」。土日2日間の興収は1560万円。と言うことはジャッキー・チェンの「MYTH 神話」を上回っている!
館数が少ないため「主要都市では全館で立ち見が出る盛況、スクリーンアベレージの高さを示した。」「客層は男女比4:6朝の回は中高年の映画ファン、昼から夕方にかけてはカップルが増え夜の回には男性同士の姿が目立った。」そうです。
全体的に女性の方が多い⇒朝の回の中高年の映画ファンの大半が女性、と言うことなんでしょうね...おばさま達はアカデミー賞効果で来ているのか?男性同士の純愛に興味を持っているのか?? → RANKING

日本のきつねvsアメリカの犬

helen 「子ぎつねヘレン」オープニング興収は1.7億円。「クイール」(最終興収23億円)対比71%。単純計算で興収見込16億円前後?以前コメントいただきました松竹関係者の方、想定の範囲内でしょうか?
nankyoku 一方「南極物語」オープニング興収は6400万円。「クイール」(最終興収23億円)対比27%。1983年に公開されたオリジナル版(最終配収59億円)が初日にデジタルマスター版でTV放映されていましたが、「女王の教室」「愛と死をみつめて」に挟まれ視聴率もいまひとつだったようです。日本人は犬好きと言われていますが、アメリカの犬よりは日本の子ぎつねの方が多くの人に気に入られたのかな? → RANKING

ジェット・リーvsジャッキー・チェン

spilit 1982年、19歳の時「少林寺」が日本で大ヒットしたリー・リン・チェイ。新作「SPILIT」オープニング興収は1.02億円。前作「ダニー・ザ・ドッグ」(最終興収3.6億円)対比121%、「HERO」(同40億円)対比16%。さかのぼると「ブラック・ダイヤモンド」同3億円、「キス・オブ・ザ・ドラゴン」同2億円、「ザ・ワン」同1億円...なので「HERO」を別とすればここ数年ジェット・リーの日本での興行価値は少しずつ上昇?
myth 一方1980年代は「プロジェクトA」「ポリス・ストーリー」で既に大スターだったジャッキー・チェン。新作「MYTH 神話」オープニング興収は1580万円。上映館は「SPILIT」の40%、興収は15%。こちらも最近の作品を振り返ると「香港国際警察/NEW POLICE STORY」最終興収1億円、「80デイズ」同2億円、「シャンハイ・ナイト」同2億円、「タキシード」同3.6億円。哀しいことにじりじりと下降。今回も下げ止まらない感じです。
ジャッキー、来月誕生日で53歳。9歳年下のリーに負けないくらいがんばっているのですが... → RANKING

小池徹平の方??

lovec3月18日より前売りが開始された「ラブ★コン」。“少女”漫画の映画化という意味ではこれまた「NANA」(最終興収40.3億円)の後継企画?
こちらは松竹配給だけあって、現時点でMOVIXを始め39スクリーンが決定。「機動戦士ガンダム」「銀色の髪のアギト」同様シネリーブル池袋をメイン館に単館拡大展開のようなので、これまた最終的に100スクリーン前後?小池徹平の人気が旬とは言え、こちらも40億なんて数字は始めから狙っていない感じ(?)ですね。 → RANKING

「ハチミツとクローバー」の方?

hachicr 3月18日より前売りが開始された「ハチミツとクローバー」。“少女”漫画の映画化という意味では、「NANA」(最終興収40.3億円)の後継企画は「DEATH NOTE」よりよりこちら?hachi
と言っても現時点で前売り券の発売は7スクリーンのみ。アスミック・エース配給の邦画と言えば「真夜中の弥次さん喜多さん」(同6億円)、「メゾン・ド・ヒミコ」(同3億円)、「木更津キャッツアイ」(同15億円)と言った単館拡大方式の公開が多いので、今回も最終的に100スクリーン前後?となると40億と言う数字は始めから狙っていないと言うことになるのでしょうか? → RANKING

「クラッシュ」vs「ブロークバック・マウンテン」

crash米ヴァラエティ誌によれば、「オスカー受賞によるマネーメーキング効果は2800万ドル」と試算されているそうです。今回に関してはアメリカで先週末から始まった最優秀作品賞「クラッシュ」の凱旋興行は3日間34.3万ドル、最優秀監督賞「ブロークバック・マウンテン」も前週対比48%と大幅ダウン。興行面での効果はあまりなかった感じですね。BBM
日本においても2月11日から公開の始まっている「クラッシュ」。ホームページで見るとアカデミー賞受賞時点で上映館35スクリーンだったのが先週末には26スクリーンまで減少。関係者の誰もが最優秀作品賞を取れるとは思っていなかった証拠?しかしながら今週末六本木ヒルズを始め約20スクリーンでの新たな上映が決定したみたいで、日本でのアカデミー賞効果はとりあえずあったかな?
一方主要部門での受賞を期待して(?)今週末から全国63スクリーンで拡大公開になりました「ブロークバック・マウンテン」。4月上旬には更に80スクリーン近くまで拡大されるようですが、最優秀作品賞無しの3部門受賞と言う結果でどの程度のマネーメイキング効果が出るのでしょうか? → RANKING

今週末は映画よりテレビドラマ?

aishi 3月も半ばを過ぎて新番組への改変期だからか、今週末はテレビのスペシャルドラマ、力入っています。金・土2夜連続で「女王の教室スペシャル」。「エピソード1~堕天使~」、「エピソード2~悪魔降臨~」。阿久津真矢先生がダークサイドに堕ちていくまでって「スター・ウォーズ」のダースベーダーか?一方土・日2夜連続「愛と死をみつめて」。こちらは主演草なぎ剛、広末涼子、監督「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」の犬堂一心。
どちらの作品も、東宝のラインナップに並んでいたとしても遜色ないくらい興行力のありそうな(?)企画だと思います。ホントもったいない。現在劇場は春休みに向け子供作品が占領。これらのドラマ以上に集客できそうな大人向けの日本映画、残念ながら劇場では見当たらないような... → RANKING

「ケロロ/ゾロリ」 激戦、春アニメ!

「超劇場版ケロロ軍曹/まじめにふまじめ かいけつゾロリ」、オープニング興収1.04億円。第7位「ワンピース」と第9位「北斗の拳」の間に僅差でランクイン。しかしながらスクリーン数が両作品の約半分なので劇場にとってはありがたい作品。
近所のシネコンでは朝からずっと売り切れ完売。と言っても「ナルニア」「ドラえもん」に大きいキャパのスクリーンを取られて溢れている?こんな時自社の劇場があって有利か?と思ったら、シネプレックスでもほとんどのサイトでは最大スクリーンでは「ナルニア」「ドラえもん」!シビアです。 → RANKINGkeroro

「デイジー」韓国ボックスオフィス初登場NO1

DAISY 3月9日から韓国で公開が始まりました「デイジー」。歴代興収第1位「王の男」を押さえ週末ボックスオフィス初登場第1位に輝いたそうです。と言っても「王の男」11週目、しかも第7週目からトップじゃないんですが...
5月27日からの日本公開に先立ち、チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェ、アンドリュー・ラウ監督が来日し3月22日午後1時30分からセルリアンタワー東急ホテルB2Fのボールルームで記者会見を行うそうです。日本における韓国映画興収記録第1位「私の頭の中の消しゴム」主演男優と第3位「僕の彼女を紹介します」の主演女優の競演ですから日本での興行、理論的には期待が持てるかな??? → RANKING

全米NO1「エミリー・ローズ」、日本では6位

ROSE 昨年の秋全米ボックスオフィス初登場NO1に輝いた「エミリー・ローズ」。オープニング興収1.3億円。昨年の「THE JUON/呪怨」(最終4.5億円)対比144%。出演ローラ・リニー、トム・ウィルキンソンと日本での知名度はほとんどなく、全米NO1以外にセールスポイントの見当たらない作品なので、これだけ稼げば上々?madeasfamilyreunion

同様に先週末全米NO1「Tyler Perry's Madea's Family Reunion」も公開されないかなあ?(無理でしょうけど。) → RANKING

電通と東宝の業務提携

電通は3月9日、東宝の株式110万3344株(東宝全株式の0.58%)を取得し業務提携契約を結んだそうです。「電通と東宝はこれまでも劇場用映画の宣伝活動及び共同制作を行ってきたが、今後は両社による劇場用映画の共同企画開発と劇場用映画を活用した新しいプロモーション及びマーケティング手法の開発に関して事業推進を目的とする特別プロジェクトチームを立ち上げる。」とのこと。強い所は強い所と結びつくんですね。
ちなみに昨年の東宝配給の作品を振り返ると「東京タワー」(最終興収16億円)、「NARUTO」(同12億円)、「蝉しぐれ」(同14億円)、「ブラック・ジャック」(同2億円)、「ALWAYS 三丁目の夕日」(同33億円)に電通の名が。一方「電車男」(同37億円)、「春の雪」(同13億円)、「あらしのよるに」(同18億円)にはライバルの(?)博報堂DYメディアパートナーズの名。単純合計で電通の方が上回ってはいますが...
ところが、この夏の東宝の目玉、ジブリの「ゲド戦記」に関しては

電通と博報堂、ジブリ作品で連携・共同出資で広告宣伝

と言う記事を発見。提携するのが遅かった?東宝よりジブリの意向が強い?? → RANKING

北斗ファンドの損益シュミレーション

hokuto 「北斗の拳」オープニング興収1.01億円。30代男性をメインターゲット(?)にした「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」(最終興収8.3億円)対比62.5%。スクリーン数は対「ガンダム」2.4倍なのでかなり効率は悪い?
この作品、昨年秋公開された「SHINOBI」同様「北斗ファンド」なる映画ファンドで資金調達されています。損益シュミレーションの表を見ると映画3作品の興収とDVD5作品の出荷本数の組み合わせで収益が計算されており、興収の幅は15億円から90億円まで設定されています。オープニング数字の感じでは最低の15億円(1作品平均5億円)にかろうじて届くか?と言うところかな?添付資料の興行収入とソフト売り上げ本数の相関関係から考えると元本割れの確率は高いような...パチンコのようにはうまくいかなかったようですね。 → RANKING

シャーリーズ・セロン、ラジー賞狙い?

AEON 「イーオン・フラックス」オープニング興収1.6億円。昨年の秋に公開された「シン・シティ」(最終興収10億円)と同じくらいの出足。
オスカー主演女優のアクションものと言えば思い浮かぶのはハル・ベリー主演「キャット・ウーマン」(同3.8億円)。この作品で見事ラジー賞のワースト主演女優賞に輝き二冠達成(?)した訳ですが、セロンも「モンスター」でアカデミー賞最優秀主演女優賞受賞後、「スタンドアップ」を経てこの作品を選んだのは、まさか対抗意識?ではないですよね。 → RANKING

ジャニーズとアメリカ映画

先日撮影開始が発表されたクリント・イーストウッド監督「硫黄島からの手紙」。硫黄島プロジェクト第2弾として秋の「父親たちの星条旗」に続き12月公開。これも「DEATH NOTE」同様短期間に連続公開する企画ものと言うことになるのかなあ?と言っても日本においては後の「硫黄島からの手紙」がメイン。早いうちからセットで宣伝して「父親たちの星条旗」の方を盛り上げる?
「硫黄島からの手紙」のキャストは渡辺謙、中村獅堂、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮。ワーナー・ブラザース映画と謙さんと言えば「ラスト・サムライ」「バットマン・ビギンズ」、中村獅堂は「SPILIT」、嵐の二宮和也は???事務所の先輩ですが、13年前にこんなのがありました。LESSONS

当時全くヒットしなかったようですが...10年早かった?
今なら出ないでしょうけど...→ ranking

「機動戦士Zガンダム」はV字回復

Z-III 「機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛」オープニング興収は1.22億円。前作「恋人たち」(最終興収5億円)対比104%。1作目「星を継ぐ者」(同8.3億円)対比76%。「1」>「3」>「2」の順ですね。
シリーズものって1作目がヒットからして作られるのが普通でしたが、短期間に連続公開する企画もの増えてますね。今年は6月[前半]10月[後半]公開の「DEATH NOTE」がありますが、1作目が思惑通り当たらないと損失が倍になるリスクがあるため、関係者の方々のプレッシャーも通常の倍くらいあるのではないでしょうか?逆に言えばそれだけ自信のある企画なのかもしれませんが。 → ranking

「ワンピース」下げ止まらず

ONE 「ワンピース カタクリ城のメカ巨兵」、オープニング興収は1.35億円。前作「オマツリ男爵と秘密の島」(最終興収12億円)対比77%。
2001年「ねじまき島の冒険」(同30億円)で1本立てになって以来、2002年「珍獣島のチョッパー王国」(同20億円)→2003年「デッドエンドの冒険」(同20億円)→2004年「呪われた聖剣」(同18億円)→2005年「オマツリ男爵と秘密の島」(同12億円)と下降線の一途でしたが、今回も下げ止まらず。かと言って「金色のガシュベル」にしても「ふたりはプリキュア」にしても興収10億円以下で交代できるものがないと言うのが現状?昨年の「マスク2」のように洋画会社に枠を提供して洋画会社製作の日本映画(「DEATH NOTE」等)で番組したらいかがでしょうか?

「ナルニア国物語」第1章の始まり

先行ナイト後に「「アルマゲドン」対比133%「ファインディング・ニモ」対比119%でブエナビスタ史上最高の成績を記録、興収100億円を超え、200億円も射程範囲としている。」と発表のあった「ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女」。オープニング興収は7.9億円。「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(最終興収108億円)対比59.3%、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(同103億円)66.1%。単純計算で65億~70億円と自分の最終予想をも下回る結果になりそうです。
日曜日近所のシネコンに行ったら、字幕版は売り切れているのに日本語版が座れる...「ハリポタ」とは逆。と言うことは春休みになって客層が下がればまだ数字の伸びる可能性はある?しかしながら「ドラえもん」、「ワンピース」に加えて来週以降「ケロロ軍曹/かいけつゾロリ」、「子きつねヘレン」、「南極物語」、アカデミー賞最優秀長編アニメ賞受賞「ウォレスとグルミット」、...と続々ライバルが出てきます。 → ranking

「シリアナ」:アカデミー賞効果は?

SYRIANA 本年度アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞、ジョージ・クルーニー出演「シリアナ」。オープニング興収は5870万円。類似作品で「ジャーヘッド」対比102%。スクリーン数が3割ほど少ないので1スクリーンあたりの効率はまし?賞の効果はこれから?かもしれませんが、1部門だけではそんなに期待できないでしょうね。
ちなみに今年は最優秀作品/監督/主演男優・女優/助演男優・女優と言った主要部門の受賞作品が全部違うと言う珍しい結果に。日本アカデミー賞がほとんど「ALWAYS 三丁目の夕日」だったのと対照的。受賞部門数で言えば最高で3部門。しかも「ブロークバック・マウンテン」「クラッシュ」「キング・コング」「SAYURI」と4作品が並びました。興行的には甘味のない分散度?それにしても「クラッシュ」はゴールデングローブ賞では作品賞にノミネートすらされていなかったんですから...アメリカにおける同性愛に対する反感は根深い?
フジテレビの笠井アナウンサーが「とくダネ!」で「今年はほとんど当てた。」と言ってましたが、今回他の主要部門が全部正解でも最優秀作品賞を当てないと自慢できないと思うのですが。(自分のことでもあります。)  ranking

「ドラえもん」やはり強し

wannyan 「ドラえもん のび太の恐竜2006」、オープニング興収は4.3億円。前作「のび太のワンニャン時空伝」(最終興収30.5億円)対比106%と勝手に心配していた1回休み/声優交代の悪影響もなく、相変わらずの人気の根強さを証明しました。
doraemon06 ここ数年の数字の推移を見ると、2000年「のび太の太陽王伝説」(最終興収30.5億円)→2001年「のび太と翼の勇者たち」(同30億円)→2002年「のび太とロボット王国」(同23億円)→2003年「のび太とふしぎ風使い」(同25.4億円)→2004年「のび太のワンニャン時空伝」(同30.5億円)と、2002~3年落ち込んだ数字を2004年「映画化25周年」で盛り上げV時回復させ、2005年1回休み2006年声優交代で維持。
こうなると次も何か仕掛けないと下げる恐れあり?。映画の場合スポーツ選手と違ってトップランナーはずーっと走り続けなければならないと言うことでしょうか? → ranking

今年は「DEATH NOTE」???

death 先週末より「DEATH NOTE」の前売り開始、だそうです。自分はあまり漫画を読まないのですが、社内の一部ではかなりの盛り上がり。漫画の実写映画化と言うと昨年の「NANA」(最終興収40.3億円)の成功を思い出すのですが、同じ匂いのする作品???→ ranking

アカデミー賞Wで期待?「ウォーク・ザ・ライン」

walk いよいよあと数時間で始まります本家アカデミー賞授賞式。5作品賞候補中3月5日時点で日本で見ることのできるのは「ミュンヘン」「クラッシュ」「ブロークバック・マウンテン」。と言っても全国的に公開されているのは「ミュンヘン」のみなのでほとんどの作品は結果を待って公開と言う流れになっています。
作品賞候補からは漏れてしまったものの、全米興行収入は1億1700万ドルとノミネート作品中最高、日本でも主演男優&女優賞のWノミネートで2月18日より全国131館で拡大公開された「ウォーク・ザ・ライン」。先週末26日までの9日間累計興収は5700万円。「クラッシュ」がシャンテシネ1館で26日までの16日間で累計興収1000万円。「ミュンヘン」が250館・23日間累計興収7.12億円。やはり「ウォーク」の拡大は成功とは言えない結果に???当初大量ノミネートを期待して拡大方針を決定したものの、肝心の作品賞にノミネートされなかったのが想定外だった?
主演男優&女優賞のW受賞は最近では第70回「恋愛小説家」(最終配収8.5億円)ジャック・ニコルソン&ヘレン・ハントがありましたが...

月並みですが自分の予想を

作品賞       ブロークバック・マウンテン
監督賞       アン・リー 
主演男優賞   フィリップ・シーモア・ホフマン
主演女優賞   リース・ウィザースプーン
助演男優賞   ジョージ・クルーニー
助演女優賞   レイチェル・ワイズ

ある程度固まった方が興行にインパクトを与えられるんでしょうが、果たして結果は? ranking

チャン・ドンゴンが、また

jang 4月8日公開「タイフーン」キャンペーンのためチャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ、イ・ミヨン、クァク・キョンテク監督が来日、3月6日11時30分から帝国ホテル孔雀西の間で記者会見をするそうです。さすがに前回から1ヶ月ちょっとなので海外スター来日のありがたみが薄い。「PROMISE」が「ブラザーフッド」の3分の1くらいの興収に終わりそうなので、今度は気合入っている?
同日17時30分からは東京国際フォーラムホールCでジャパンプレミア試写会、7日17時30分からお台場ヴィーナスフォート教会広場にてスペシャル・シネマトーク、18時30分からお台場シネマメディアージュでスペシャル試写会と続くそうです。丸の内東映ではなく東宝の直営館でスペシャル試写会と言う点に時代も変わったものだとプチ感動。 → ranking

第29回日本アカデミー賞の感想

昨日放映された第29回日本アカデミー賞授賞式。日本映画人気と共に視聴者も増加しているのかなあ?
今回1つ気になった点を。市川染五郎が仕事の関係でVTRでの出演。確か昨年の松たか子もVTR出演だったような。これって本当は寺島しのぶが原因?彼女が会場にいる限りこの兄妹が同席することはありえないってこと?だとしたら堤真一、真田広之がノミネートされていても司会を引き受ける鈴木京香を見習えよって感じですね。(でも最後に「ALWAYS 三丁目の夕日」の一同が壇上に上がった時は関口宏がインタビューして鈴木京香は一番端で元カレとの距離を保っていたような...)
井筒監督は残念!小雪は正確に言えば主演ではないですし(むしろ鈴木オート一家があの映画の主役だと思うのですが)、吉永さんに持っていくのが無難だったかもしれません。
最後に来年の予想。最優秀作品賞:東映「男たちの大和」。失礼しました。 → ranking

「ALWAYS 三丁目の夕日」が圧勝?

いよいよ今夜アカデミー賞授賞式(日本の)ですね。こちらは日本公開済み作品だけなので、興行に与える影響はほとんどなく、結果より普段あまりテレビには出ない俳優さんを見るのを楽しまれる方が多いのでは?それに今年は「ALWAYS 三丁目の夕日」圧勝でまず決定でしょうしね。理由としては
1)ここ3年の最優秀作品賞は第26回松竹「たそがれ清兵衛」、第27回松竹「壬生義士伝」、第28回東映「半落ち」と来ているので今年は東宝の順番?
2)興行的に「三丁目」32億円、「北の零年」27億円、「亡国のイージス」20.5億円、「蝉しぐれ」14億円、「パッチギ!」5億円とNO1。
3)日本テレビ製作である。
作品・助演男優・助演女優は確定。主演男優・主演女優はおそらく。唯一監督だけは各賞総なめ+知名度の高い「パッチギ!」井筒和幸監督に行きそうな気がします。(主演女優「NANA」中島美嘉なんてことになったら、他の女優様方が荒れるでしょうね???)
それを見越してか、3月11日からみゆき座で「三丁目」の凱旋(?)上映が決まっています。賞の効果でこれ以上何億も売り上げが伸びるとは思えませんが...単に「アサルト13」の数字が悪い故の穴埋?? → ranking

「ダイヤモンド・イン・パラダイス」田原俊彦が宣伝部長?!

diamond 田原俊彦が自ら宣伝部長を務めました「ダイヤモンド・イン・パラダイス」。オープニング数字は3100万円と先週公開された「アサルト13」対比150%で10位にランクインしました。この作品も調べてみると2004年11月に全米公開。オープニング興収1100万ドルで初登場3位にランクイン。最終興収2800万ドルと「アサルト13」といい勝負。
ちなみに昨年10月オープニング興収1500万ドルで初登場1位。最終興収2800万ドルと同レベルの「DOOM/ドゥーム」は4月銀座シネパトスでの公開が決定。このクラスのアクション映画の劇場展開の差、微妙ですね。

「ナルニア国物語」ブエナビスタ史上最高

「ナルニア国物語」先行上映興収2.6億円。「「アルマゲドン」対比133%「ファインディング・ニモ」対比119%でブエナビスタ史上最高の成績を記録、興収100億円を超え、200億円も射程範囲としている。」そうです。
1998年公開の「アルマゲドン」よりもっと参考になると思われます最近の数字と比較してみますと、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(最終興収108億円)対比71%、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(同103億円)対比70%。今回の数字に近い作品を探すと2004年7月公開「スパイダーマン2」(同65億円)。どう考えても100~200億円は見えてこないのですが...最終興収予想75億円前後のまま初日を迎えたいと思います。

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