「県庁の星」は21世紀のトレンディドラマ(死語)?
「県庁の星」オープニング2日間の興収は2.9億円。織田裕二主演作品「踊る大捜査線2」(最終興収173.5億円)対比21%、「TRY」(同11.5億円)対比152%。「踊る大捜査線」関連作品「容疑者 室井慎二」(同38億円)対比45%、「交渉人 真下正義」(同42億円)対比51%。「踊る大捜査線2」を別格とすると最終興収15~20億円くらい?ちょっと物足らない?
いろいろ探してみて気付いたのですが、最近この手のラブコメ映画って少なくなりましたね。「東京ラブストーリー」が放映された1990年前後はトレンディードラマ全盛期で、「彼女が水着にきがえたら」「波の数だけ抱きしめて」と言ったその延長線上の映画も多かったですが、TVドラマですら月9で「西遊記」を放映する現在、織田裕二と柴咲コウの組み合わせだったからこれだけ集客できたと見るべきなのかもしれません。
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