« 「THE 有頂天ホテル」大ヒットの理由 | トップページ | 韓国映画2006・本命篇 »

アカデミー賞最有力作品?

先週末新聞広告に「アカデミー賞最有力作品」の文字が冠された「プライドと偏見」「スタンドアップ」「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」。それぞれの土日興収は6500万円、5000万円、2600万円。「プルーフ」のみ館数が半分なので実質的にはほとんど同じくらい低いレベル。
女性向け作品の場合、昨年の「きみに読む物語」のようにオープニング2日間興収9700万円だったのが最終興収12.6億円まで伸びる例もあるにはあるものの、これらの3作品はそこまでは行かなさそう...前哨戦のゴールデングローブ賞にはどの作品も引っかかりませんでした。
まあ映画会社も本当にアカデミー賞最有力と思ったら、「ブロークバック・マウンテン」のように3月の授賞式に公開日を合わせるでしょうしね。それまでは各社「最有力作品」の宣伝文句は使い放題です。pride nc proof

« 「THE 有頂天ホテル」大ヒットの理由 | トップページ | 韓国映画2006・本命篇 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

Blog Ranking




BestWeb




フォト
無料ブログはココログ