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「男たちの大和」最終興収100億円台?

この秋絶不調だった東映の正月映画「男たちの大和」。劇場窓口前売りが公開4週間前全国146館で2万3597枚の売れ行き。「北の零年」(最終興収27億円)対比392%。単純計算で100億円台も期待できるそうである。
1990年「天と地と」(配給収入50億円)、1997年「失楽園」(配給収入23億円)と1990年以降角川と組んだ実写作品は大ヒットの多い東映。とは言ってもあまりにも見積もりが単純すぎるのでは?
劇場前売りの他、東映の社内前売り/角川春樹事務所/ローソン等で全体の最終前売り目標は70万枚とのこと。1枚1300円として9億1000万円。そんなことより、よく考えると劇場窓口前売りは全体の3.5%しか占めていない!ますますこの見積もり?????

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コメント

映画業界のリサーチを仕事にしてる割にはお粗末ですね・・・。劇場前売りが2万3千枚ってかなり凄いですよ?アイドル映画でもない限り窓口でここまで売れることは極めて異例のことですが・・・。あのセカチューでも5週間前で4707枚でしたから。あなた本当にプロですか?

おっしゃる通り凄いとは思いますが、それを根拠に100億円台と言う見積もりには疑問。アニメ以外の日本映画で興収100億円超えたのって「踊る大捜査線」シリーズくらい...ただ作品の評判がいいので、客層が下に広がれば正月映画の2番手になる可能性もあると思っていますが。

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