「イントゥ・ザ・サン」・日本育ちのアメリカ人
1988年「刑事ニコ/法の死角」で華々しく(?)デビューして以来、1993年に日本で公開された「沈黙の戦艦」(配収5.5億円)を頂点に「沈黙の要塞」「暴走特急」「グリマーマン」と主演作が全部日本で劇場公開されてきました、日本育ちのアメリカ人/スティーブン・セガール。2001年公開「DENGEKI」(興収2億円)を境にハリウッドメジャースタジオから離れ(?)、以降の作品は制作国もドイツ、ポーランド、香港、アルゼンチンと多岐に渡り、日本でも「奪還 アルカトラズ」「沈黙の聖戦」「沈黙の標的」「撃鉄 ワルシャワの標的」「ICHIGEKI 一撃」と単館公開が続きました。
先週末久しぶりに全国90スクリーンで公開されました「イントゥ・ザ・サン」。日本が舞台と言うこともあり土日興収は1900万円。同日初日の「炎のゴブレット」の1%。最近で近い数字は10月公開「蝋人形の館」(興収1億円)の83%。もはや数字になりませんね。1951年生まれの54歳。アクションスタートしての年齢の限界なのか、それ以前の問題なのか???
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