ハリウッドの夏・2005
先日の国内篇に続きハリウッド篇のサマームービーを勝手に振り返ります。トップは日米同じで「エピソード3」(3億8000万ドル)、以下「宇宙戦争」(2億3200万ドル)「バットマン・ビギンズ」(2億400万ドル)「チャーリーとチョコレート工場」(2億ドル)とここまでが2億ドル超。想定の範囲内、ですかね?そんな中で勝ち組のトップは「Wedding Crashers」。最終的に2億ドル近くいきそうな感じ。とは言うもののオーウェン・ウィルソン+ヴィンス・ボーン+コメディーとなると日本での公開は難航しそうですね。ニューライン配給だし。負け組は「アイランド」(3500万ドル)と「ステルス」(3200万ドル)かな?共に1億ドル以上の制作費は最終的にも回収不可能?前者はプロデューサーが主演の2人に責任をなすりつけたり、こうなってくると泥沼です。「ステルス」もアカデミー賞受賞前のジェイミー・フォックス以外の主演2人の知名度は更に低いので、10月の日本での成績も「アイランド」(13)同様10億前後くらいでしょうか?
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